人は３回目の正直って言うだろ？【東リベ】 (ページ11)

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前回のあらすじ
何か振り返ったら半間と稀咲が居なくなってた。

家に帰る途中俺は必然的に通る武蔵神社前でチラホラと白の服を多く見かけた。

お祭りの衣装にしちゃ何か背中が派手だろ

『しかもなんか書いてあるし、えぇっと？愛美愛主？んだそのいかにも不良みたいな服。趣味悪いな…』

ま、俺も同じ様なの着てたけどねｷﾗﾝ

『こう言うのは関わらない方がいいだろ。絶対めんどくさいもん』

さ、もうすぐ姉貴も帰ってくるだろ。

俺も準備しないと置いていかれるわ

～～家到着～～

現在時刻6時0分

『あ"あーー！姉貴いつまで待たせるんだよ‼️』

明るいうちに行って長く遊びたいのに！

なぜか姉貴が帰ってこない！

『なぜだ！こんなにも俺は大人しく約束を守ろうと家で待っていると言うのに、連絡一つこねぇ！俺もう女に変わっちゃったよ！？』

しかも俺が電話かけてもかかんないし！

どうゆうことだ!？

そう俺はリビングで叫んでいると

ガチャ

っと扉が開き

凛「だだい"ま"、、、」

死にかけの姉貴が帰ってきた。

『姉貴おそ、、ってどしたの!？てかなんで服違うんだよ』

凛「どうしたも何も蘭と竜胆が六本木中を仕事終わりに引きずり回してきやがってさ！！」

あー蘭ちゃんと竜胆に捕まったら最後だもんな

だから何か朝来ていった服じゃないのね

『それはお疲れ様でした、、って武蔵祭りの準備して！俺はもうこの格好でいくから、』

そう言い姉貴の持ってきた花火柄の着物の着付けの手伝いをする

姉貴は着物だが俺は私服

俺の格好は長袖たが腕の側面が開いている黒のシャツにジーパンである

この服が俺の中で２番目に動きやすいんだよね

1番はやっぱ特服だよな
あれ仕立てたのは針花副総長

何でも出来てもう流石副総長って感じの奴

凛「あんた今女何だからポニテぐらいしなさいよ。髪ゴムにさすだけのやつあるから」

『えーめんどi((はーい座ってねー

『痛ぇ！もっと優しく髪扱えよ！』

凛「五月蝿いわね。ほら出来た」

鏡で見せてもらうと髪ゴムのところに青と金色の蝶の髪飾りがつけられていた。

『おぉなかなか良いじゃん』

凛「結構いいの間違いでしょ。ほらさっさと出発するわよチビ」

『うっせぇ！男になったら俺の方がでかいもん！』

凛「今は女でしょほらさっさとサリーん所いくよ」

『あ、ちょ！待てよ！』

俺はサリーのとこに行くと姉貴は着くださないように横向きで座っていた

危ないと思うが元不良と言うこともあり全然大丈夫だった