私が始めた物語とタコ ページ3
『新しいクラスどんな感じなんですかねぇ。佐伯君は誰か知り合いいます?』
sik:俺見てないからわかんない、
『あ、そっか人混み苦手だから見れてないのか』
じゃあ佐伯君も知り合いいるかはわかんないか
『お〜ここですね。私達のクラス』
『おはようございます〜』
後ろの引き戸をあけ声は控えめにして入る。大声だと嫌な人は嫌だし寝てるやついるし
sik:シツレイシマス、
お〜めっちゃか細い
机の上に出席番号と名前が書いてある
どうやら私の席は先生の前みたいだ。最悪だ
隣にはなんか紫髪の人がいた
『おはようございます〜、仮染Aと申します』
hsrb:あ、おはようございます。星導ショウです〜。
『あ〜あのカッコイイ名前の人』
『星と導のどっちに、し、がつくんです?』
hsrb:体調によって変化しますね、星の方に来ることもあります。
『わぁ、』
hsrb:語彙力溶けてません?
『大丈夫大丈夫だいすけ』
hsrb:誰だよだいすけ。
『しらん。そこらへんにいるだいすけじゃない?』
hsrb:なに言ってるんですか?
『わぁ中身のない会話』
hsrb:貴方が発端ですけどね?
『私が始めた物語か』
そんな感じでなんか話してたら仲良くなりました。
『タコ助のオトモかわいいね。名前は?』
hsrb:知らないですよ。俺名前教えてもらってないんで
『タコ助のオトモすごいこっち擦り寄って来るんだが?』
hsrb:懐いてんじゃないですか?
『私のオトモなんかすごい頭に乗ってきて重いんだよね。』
hsrb:シカのオトモの名前は?
『ん゛な太郎、あとシカじゃねぇよ』
hsrb:んだそれ
『たまにん゛なーってなくから』
hsrb:猫?てか貴方のオトモすごい体当たりしてますけど。嫌なんじゃないですか。その呼び方。
『じゃあ名無しでいいんじゃないかな。コイツ気づいたら一緒にいるだけだし』
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作者名:クーリッシュを食べるクーリッシュ | 作成日時:2024年3月13日 5時