番外編 ページ21
【プロポーズ】
*
五条
「A、はい。」
A
「要らんて。」
五条
「ちぇ〜。」
「今日こそは書いてもらおと思ったのに〜。」
A
「だからもう書いて来た。」
五条
「…………まじ?」
A
「ほれ。」
五条
「待ってほんとだ、嘘どうしよう惚れる…!」
「あっもう惚れたわ!」
家入
「…茶番ならどっか別の所でやってくれ。」
五条
「硝子!見てこれ!!」
「茶番じゃないよ!本物!!」
「Aが!婚姻届!書いてくれた!!!」
家入
「知ってるわ。」
「立ち会い人の署名、私と夜蛾先生だし。」
「そもそもAから相談受けてたし。」
五条
「マジか!!硝子サンキュー!!」
家入
「はいはい。」
「てか、五条はプロポーズしなくていいのか?」
「Aからなんて男の風上にも置けないな。」
五条
「確かに!!」
「A!!」
A
「ん?」
五条
「…僕と、結婚して下さい。」
A
「はい、喜んで。」
「………待って指輪どこから出した。」
「準備満タン過ぎないか?」
「というか、なんで指輪のサイズ知ってんの!?」
五条
「……内緒。」
*
終わり ログインすれば
この作者の新作が読める(完全無料)
←20
603人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:mito | 作成日時:2022年1月27日 2時