男装女子と貴族(銀魂)

庶民は、友達のありがたさについて知る ページ39

その時貴族達は

銀)すぐに空港に向かってくれ

パ)かしこまりました



威)間に合ってくれ…

沖)俺がいけないんでぃ…

高)何でだよ

沖)多分、俺が男の格好なんかやめてくれって言ったから、Aは、自分の存在が俺たちにとって邪魔だと思って…

銀)馬鹿なことを言うんじゃねぇ!!お前がそんなのでどうした！今考えることは、そんなことじゃねぇだろ

沖)やっぱり旦那にはかないやせんや…

威)後何分で着く？

パ)後、10分です









あ)…

阿)大丈夫か

あ)大丈夫…

阿)俺なんかにいきなりついてくるって…何かあったんだろ？

あ)…あの…貴族達…あの人たちにとって、私って…ただの邪魔かって…

阿)そんな分けねぇだろ

あ)え…

阿)彼奴等はな、お前をとても大切に思っていたんだぜ。俺達とは身分の差があるとしても、彼奴等はお前を気に入ったんだ

なぜか…お前には分かるか？


あ)…分からない…

阿)好きなんだよ…おめぇのことが

あ)え…//

阿)金持ちって言ってもな、恋とかあまりわからねぇから、あんな不器用な事しかできねぇんだよ

あ)そうなんだ…

阿)今なら間に合うぜ、彼奴等の所に行け

あ)でも私は

阿)またいつか一緒に旅しようぜ…俺はお前の

あ)旅好きの友達…でしょ^^

阿)あぁ

あ)じゃあね、阿伏兎

Aは、軽くほっぺにキスして

飛行機を降りた



阿)あんな事するようになっちまって…成長って早いな…








あ)スミマセン…私、キャンセルで

キ)大丈夫です、そうゆうお客様いるので

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