独占欲 ページ6
．
目が覚めれば、
目の前にはテヒョンイがいて
気持ちよさそうに寝てる。
「…っしょ、」
顔を洗いたくて
テヒョンイの腕から抜け出した。
下着の上にテヒョンイのTシャツ
着せてくれたのかな。
ふと、鏡を見た。
「うっわ、跡すっごい」
脚の付け根部分に集中する赤い跡。
少しグロテスクだけど愛おしい。
TH「…A、おはよう〜」
寝起きでポヤポヤしてるテヒョンイが
後ろから私を抱きしめる。
「おはよう、テヒョンア
もしかして起こしちゃった？」
TH「目、覚めたらAいなくてびっくりした
心臓に悪いよ」
そんなすぐに居なくなるはずないのに
「ごめんね、
今度からベッド出る時は声かけるね」
TH「そうしてほしい〜
ていうか、体大丈夫？痛くない？」
「ちょっと違和感はあるけど、大丈夫だよ」
TH「ちょっと昨日ガッつきすぎた」
バツが悪そうに頬をかく。
昨日はあれから、
欲望のままにお互いを求めて
奈落の底に2人で堕ちていった。
TH「あ、ごめ、A
キスマーク見たら、また…っ、」
突然深いキスを落とされて体が跳ねる。
「…っ、」
TH「ね、A…いい？」
そんな顔で
そんな目で
求められてしまえば
もう抵抗は出来なくて
「…っ、いいよ」
朝からまた、
TH「ひひ、A好き」
堕ちていく。
．
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那須町(プロフ) - 作者様のペースで頑張ってください！楽しみにされています！ (2020年5月1日 21時) (
レス) id: 9d33370a5d (このIDを非表示/違反報告)
空 - コメント失礼します！すごく面白いです！楽しんで読ませてもらっています、更新頑張ってください！ (2020年3月25日 21時) (レス) id: 106c4519b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むも | 作成日時：2020年3月4日 19時
