nonfiction� �no side ページ40
．
ｶﾞﾁｬ
ジョングクが部屋に入ってきた。
広い部屋に大きいソファがひとつ。
そこに腰をかけ、もう1人の到着を待つ。
ｶﾞﾁｬ
続いてAが入ってきた。
「お待たせ、ジョングガ」
Aはジョングクの左隣に腰をかけた。
JK「いえ、今日テヒョンイヒョンは…？」
「いないよ、ジョングギと2人だよ」
JK「そっか、」
「最近スタジオこもったり
宿舎帰ってこなかったりしてるけど大丈夫？」
JK「最近うまくできなくて」
「みんなが最近ジョングギが自暴自棄だーって
心配してたよ」
JK「…色々ありましたからね」
ジョングクが、
遠くを見つめてポツリとつぶやいた。
「ジョングガ、まず私たち仲直りしよっか」
そう言ってAは立ち上がり
ジョングクの目の前で両手を広げるが、
ジョングクは戸惑いを隠せないでいる。
JK「…っ、テヒョンイヒョンがいるでしょ」
「今日はちゃんとハグまでOK貰ってるよ
ていうか、弟とハグしてなにが悪いの！」
JK「…っ、弟…」
そっとジョングクが立ち上がり
乗り気ではないジョングクを
Aが優しく抱きしめた。
「私ジョングギのこと、
たくさん傷付けたよね」
JK「…っ、」
「たぶん、ずっと気付かなかったけど
あの時にはもう答えは出てたんだと思う
でも、答えを出して、こうなるのが怖かった」
JK「…っ、うん」
「私が死のうとした日、
私にはもう生きる意味がなかった」
ジョングクから離れて話し始めるA。
JK「でも今はあるでしょ、生きる意味」
「ジョングギだよ」
JK「…へ？」
「私の生きる意味の一番はジョングギだよ」
JK「…なん、で…っ」
涙を溜めて、Aを捕らえるジョングクの瞳。
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むも(プロフ) - Yellow8938さん» お返事遅くなり申し訳ございません！Twitterのフォローありがとうございます！体調まで気を遣って頂いて…これからも更新頑張るので温かい目で見守ってください（笑） (2020年3月4日 20時) (
レス) id: 3218469794 (このIDを非表示/違反報告)
むも(プロフ) - xxxさん» お返事遅くなり申し訳ございません。コメントありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2020年3月4日 20時) (レス) id: 3218469794 (このIDを非表示/違反報告)
Yellow8938(プロフ) - おはようございますいつも楽しくお話読ませて頂いてますTwitterフォローさせて頂きました今日1日体調崩さない頑張って下さい (2020年2月26日 6時) (レス) id: fb4a224a7d (このIDを非表示/違反報告)
xxx(プロフ) - てひょんと結ばせてくれてありがとうございます(^^) (2020年2月24日 20時) (レス) id: 1d4c885120 (このIDを非表示/違反報告)
むも(プロフ) - ペジュさん» コメントありがとうございます！たくさんドキドキしていってください(^^)！Twitterもぜひぜひ〜 (2020年2月24日 5時) (レス) id: c2486a481e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むも | 作成日時：2020年2月16日 7時
