依存�� ページ24
．
ジョングギにもらったお菓子を
テヒョンイと食べようと思って
テヒョンイの部屋のドアを叩いた。
TH「どうしたの」
いつにも増して、声が低くて
目つきが鋭くて、こわかった。
気付いたらベッドに押し倒されてて、
テヒョンイが私に覆い被さっていた。
好きだよ、と言われ
頬に手を添えられて、
怖くて怖くて涙が溢れそうになった。
TH「…意味わかんない」
さらに拒めば、
テヒョンイはさらに怖くなる。
「…っ、テヒョンイの目、こわいの」
TH「何で」
飢えた肉食動物のような
鋭い眼光で私を捕らえるから
食べられてしまいそうで。
「…テヒョンイ」
TH「何」
「…、私はまだ、その気持ちに応えられない」
さらに、拒絶した。
あんなに依存しあってたあの頃が懐かしい。
TH「…なんで」
急に弱くなったテヒョンイの眼光。
「……、私は優しいテヒョンイが好きだよ」
TH「…どういうこと」
「…、今のテヒョンイは好き、じゃない」
TH「……嫌いになった？」
テヒョンイはあの頃と変わらない。
全く変わらない。
TH「…ごめん、やりすぎた」
私が何も答えないでいると、
テヒョンイがわたしから離れていった。
「テヒョンア、実はね、」
あの屋上でジョングギと話したこと
包み隠さずにテヒョンイに話した。
TH「…それで、Aはどうしたいの」
「…、」
TH「…ジョングギと俺、どっちを選ぶの」
またあの鋭い眼光に捕らえられた。
「…っ、わからない」
TH「…それはわがままだよ」
ごもっともだ。
私はわがままだ。
TH「はぐらかされるなら、
いっその事嫌いだって突き放して欲しい」
突き放せるなら突き放してる。
嫌いになれるなら、嫌いになってる。
「私には、選べない…、」
わがままだって、わかってる。
わかってるけど、答えが出ない。
TH「俺はね、Aが幸せだったらそれでいいんだ」
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むも(プロフ) - Yellow8938さん» お返事遅くなり申し訳ございません！Twitterのフォローありがとうございます！体調まで気を遣って頂いて…これからも更新頑張るので温かい目で見守ってください（笑） (2020年3月4日 20時) (
レス) id: 3218469794 (このIDを非表示/違反報告)
むも(プロフ) - xxxさん» お返事遅くなり申し訳ございません。コメントありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2020年3月4日 20時) (レス) id: 3218469794 (このIDを非表示/違反報告)
Yellow8938(プロフ) - おはようございますいつも楽しくお話読ませて頂いてますTwitterフォローさせて頂きました今日1日体調崩さない頑張って下さい (2020年2月26日 6時) (レス) id: fb4a224a7d (このIDを非表示/違反報告)
xxx(プロフ) - てひょんと結ばせてくれてありがとうございます(^^) (2020年2月24日 20時) (レス) id: 1d4c885120 (このIDを非表示/違反報告)
むも(プロフ) - ペジュさん» コメントありがとうございます！たくさんドキドキしていってください(^^)！Twitterもぜひぜひ〜 (2020年2月24日 5時) (レス) id: c2486a481e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むも | 作成日時：2020年2月16日 7時
