曇天�� ページ14
．
どうにかジョングギの背中に乗って
階段を降りていく。
「…エレベーター乗らないの？」
JK「…泣き腫らした顔見られたくないでしょ」
ジョングギの優しさに溺れてしまいそうだ。
「ねえ、ジョングギ」
ヌナは聞きたいことがあるんだ。
JK「なんですか？」
「ジョングギは…、」
そこまで言って、言葉が詰まった。
JK「言いにくいことなら、
また今度聞きますよ」
そうやって、私を甘やかすから、
私はどんどんわがままになる。
「…みんな、どう思うかな」
いつから私のことを…
なんて聞きそうになって
無理矢理話題を変えた。
JK「うーん、
なんでもっと早く言わないんだーって
言いそうですね…ナムジュニヒョンとか」
「やっぱりそう言われるかな」
JK「でも、ヌナが思ったこと全部話せばいいよ
今まで耐えてたのも
ヌナをいじめてた人たちが
俺らのファンだったからでしょ」
「…っ、」
なんで、わかってしまうんだ。
JK「ちゃんと、全部伝えればわかってくれるよ」
「…なんで、
そんなに私のことわかっちゃうの」
JK「ずーっと見てきたから。
ヌナと初めて会った時から、ずーっと」
「ジョングギも物好きだよね」
JK「ヌナの弱いところも強いところも
可愛いところもかっこいいところも
全部含めて、好きなんで」
少し恥ずかしくなって
ジョングギの肩を叩いた。
JK「俺、本気なので
いつかヌナを堕としてみせますから」
そんな風に言うから
「…お手柔らかに」
JK「なにそれ！」
ケラケラ笑うジョングギ。
ヌナはどうしていいかわかんないよ。
．
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むも(プロフ) - Yellow8938さん» お返事遅くなり申し訳ございません！Twitterのフォローありがとうございます！体調まで気を遣って頂いて…これからも更新頑張るので温かい目で見守ってください（笑） (2020年3月4日 20時) (
レス) id: 3218469794 (このIDを非表示/違反報告)
むも(プロフ) - xxxさん» お返事遅くなり申し訳ございません。コメントありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2020年3月4日 20時) (レス) id: 3218469794 (このIDを非表示/違反報告)
Yellow8938(プロフ) - おはようございますいつも楽しくお話読ませて頂いてますTwitterフォローさせて頂きました今日1日体調崩さない頑張って下さい (2020年2月26日 6時) (レス) id: fb4a224a7d (このIDを非表示/違反報告)
xxx(プロフ) - てひょんと結ばせてくれてありがとうございます(^^) (2020年2月24日 20時) (レス) id: 1d4c885120 (このIDを非表示/違反報告)
むも(プロフ) - ペジュさん» コメントありがとうございます！たくさんドキドキしていってください(^^)！Twitterもぜひぜひ〜 (2020年2月24日 5時) (レス) id: c2486a481e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：むも | 作成日時：2020年2月16日 7時
