検索窓
今日:5 hit、昨日:0 hit、合計:19,019 hit

女子会in沖縄(2) ページ23

「私は、公衆の面前で発表しちゃったし言えるけど…裕一が好き」

「おお〜…今でも、まだ好きなんだ?w」

「うん。てか…日に日に、好き度が増してんだけどwヤバい」

「うっわー…そこまで言い切られると、逆にカッコいいね。うんw」

照れることなく言い放つ志田に、降参と言った感じで、頭をポリポリかく冬優花。

「あんたは、好きな男いないのかい?」

「私は…いないですねw」

トメ婆さんに振られて、答える長濱を見て…志田が口を開いた。

「ねる…裕一のこと、好きじゃないの?」

「えっ!?さっちゃんは…ただの幼なじみだから」

「ウソだ。ねる…私に気をつかって、身を引こうとしてるんじゃない?」

「そ…そんなことないから!」

志田と長濱の不穏な空気を察して、冬優花が仲裁に入ろうとするが…。

「ふ…二人とも、とりあえず落ち着いてw」

「ふーちゃんは、少し黙ってて!!」

「は…はい」

冬優花を制し…再び長濱に向き合うと、志田は真剣な表情で話し始めた。

「ねる、恋と友情は別だよ。私を理由に、裕一の事あきらめようとしてるなら…怒るから」

「愛佳…ありがと。そうだよ、私も…さっちゃんのこと…ずっと…ずっと好きやった!!」

女子会in沖縄(3)→←女子会in沖縄(1)


ラッキーアイテム

革ベルト


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.3/10 (6 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
8人がお気に入り
設定タグ:欅坂46 , 夢小説 , 恋愛   
作品ジャンル:ラブコメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:天道一番 | 作成日時:2017年3月27日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。