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空気がピリつく
部屋の温度も高くなった気もする...
煉「.....聞こえなかったな。もう一度言ってもらえるだろうか？」
絶対に聞こえていた
この空気で嫌でもわかる
「....嫌だと、言いました...」
空気が重い
今の彼は、炎柱として、私の上官として話してる。
煉「それは認めない。許可しない。.....率直に言おう。今の君では足手まといにしかならない」
「っ....！」
グサリと刺された言葉
わかっている。
私の身体は今回の事でかなりの損傷を受けた
生きているのすら奇跡だと思う。
煉「わかったな。A」
「.........」
返事をしない私に杏寿郎お兄ちゃんがまた口を開こうとした時だった
胡「煉獄さん。ご退出願います」
凛とした声が空気を揺らす
煉「胡蝶。すまないが俺と彼女の話だ。君には関係な「俺と彼女？」
ニッコリと笑うその顔は....怒っている
胡「さっきから黙って聞いていれば...。Aさんの気持ちも意志も無視ですか？これのどこが"煉獄さんとAさん"のお話なのでしょう？」
胡「先程から煉獄さんがAさんを縛り付けたいだけにしか聞こえませんが？それでAさんは幸せなんでしょうか？」
煉「しかしだな。胡蝶。彼女の身体は「煉獄さん」」
しのぶ様の声にお兄ちゃんはたじろぐ
胡「聞こえませんでしたか？ご退出！願います。」
煉「っ...、すまない。失礼する」
お兄ちゃんは私を見ることなく部屋を出ていった
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riry(プロフ) - はなさん» 教えて頂きありがとうございます！今確認したらオリジナルの所が間違ってチェックされてました...。これで消えたと思うのですが... (2021年11月22日 16時) (
レス) id: 5c6d616fa5 (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - オリジナルフラグたってますよ……！ (2021年11月22日 16時) (レス) id: 1f4f011eda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：riry | 作成日時：2021年11月21日 10時
