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駅にはたくさんの人たち
別れを惜しむ人
列車を見に来た子供達
弁当を売る娘さん
「列車に乗るのは初めてだなあ...」
切符を持ち刀は背中に隠して列車に乗り込む
少しして汽笛が鳴り列車がゆっくりと動き始めた
とりあえずお兄ちゃんを探さなくては...
初めて見る列車の中をキョロキョロと見ながら次の車両の扉に手をかけた時だった
煉「うまい！！！！」
あ、ここにいるわ
大きな声の方へ歩けばお弁当を美味しそうに食べるお兄ちゃん
横には何段も積み上げられた弁当箱
「おに...んん。炎柱様」
私の声に箸の動きをピタリと止めた
煉「A！久しいな！！」
「お久しぶりです。本日、この無限列車の任務に炎柱さまと合流するよう命じられました。ご迷惑おかけすることがあると思いますがよろしk「そうか！！」.....」
まあ隣に座りなさい！と言われ隣に座るとお弁当を渡された
煉「君が好きだと思うぞ。味もとても旨かった。食べなさい」
「ありがとうございます。....いただきます」
一口食べると口の中に広がる牛肉の旨味
モグモグと食べていれば横から強い視線が降り注ぐ
「.....なにか」
煉「父上に稽古をつけてほしいと頼んだそうだな」
「あ、はい。」
ああ、そういえばもう気づかれてたのか
煉「何故俺に言わない！寂しいではないか！」
「え」
ジイイイイとこちらを見る眼力に負けそうになる
「え、炎柱様はお忙しいとお聞きしましたし」
煉「む！先程からまた炎柱呼びになっているぞ！杏寿郎と呼びなさい！」
「任務ですから。気を引き締めたいので」
そう言ってお弁当を再び食べ始めると少しして隣からまた「うまい！」と声がし始めた
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riry(プロフ) - はなさん» 教えて頂きありがとうございます！今確認したらオリジナルの所が間違ってチェックされてました...。これで消えたと思うのですが... (2021年11月22日 16時) (
レス) id: 5c6d616fa5 (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - オリジナルフラグたってますよ……！ (2021年11月22日 16時) (レス) id: 1f4f011eda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：riry | 作成日時：2021年11月21日 10時
