魔法を使えない魔法使いが、魔法に勝つたった1つの方法。【ハリポタ】 (ページ49)

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話題の強盗事件真相編ページ49

『…そんなこと言ったら……また元気になっちゃいそうです////』

ｾﾌﾞ「…お前には今後トイレ掃除を義務化するぞ」

スネイプ先生の身体の掃除ならしたいです。毎晩俺が隅々まで洗ってあげます。

ｾﾌﾞ「やめろ」引))

『いや、待ってくださいよ
ついさっきまで俺に愛を囁いてくれてましたよね！？
これが"彼氏"にとる態度ですかぁ？』

ｾﾌﾞ「彼氏ｗ
これはこれは、随分と可愛らしい"彼氏サマ"ですなｗ」

『あー！今ぜったいバカにしましたね！？
あと数年で俺だってスネイプ先生を見下ろせる逞しい身体になる予定なんですからね！
その時にベッドの中でよがり鳴いて、"早くｯ＿＿＿"なんて強請ってもイジワルしてあげますよ』

ｾﾌﾞ「残念だが、その予定は叶いそうにないな」

スネイプ先生の言葉で、思考が停止した。え、なんで！？俺だって少しは大きくなるんだからなァ！

日本人がいくら小柄だって、170cmくらいまではグングン伸びる人もいるんだぞ！

『なんで！？成長期という身体の魔法があるじゃないですか』

ｾﾌﾞ「そんな魔法は聞いたことがない。
仮に存在したとしても、それはお前の石茶が原因で永久に無効になった。」

『石茶が？…成分はレッドスピネルですよ？健康的な石茶のどこにそんな…』

ｾﾌﾞ「お前の言うその"レッドスピネル"という石は、賢者の石だ。」

『？あの、銀行から強盗されたっていう？』

ｾﾌﾞ「そうだ。どこで拾ってきたのだ？」

『禁じられた森で』

ｾﾌﾞ「…それは後ほど厳しい罰則を与えるとしよう(怒)
して、賢者の石の効能は知っているな？」

『はい。飲むと不老不死に………あっ、…まさか…』

ｾﾌﾞ「今になって後悔しても遅いが、そのまさかだ」

俺達は、…不老不死になったらしい。

俺はこのままずっと子供の身体のままで、スネイプ先生はこのままずっと老いない。

見た目とかはどうでもいいとして、…俺が思っていることが思い上がりでないのなら、…

『…スネイプ先生、気付いてて飲んだんですか？』

ｾﾌﾞ「…」

スネイプ先生はサッと目を反らした。

『じゃあ、その…えぇぇ、マジかぁ…///
俺と生き続けることをとっくに選ｎ))ｾﾌﾞ「黙れ！言うなっ///」っ、俺が思ってた以上に///』

ｾﾌﾞ「っざまみろ！我輩を縛っていると思っていたかもしれんが縛られたのはお前のほうだ、A////」

動揺しまくっているスネイプ先生の膝に乗っかって、俺はそっと口づけた。

初チューはアールグレイの味だった。