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入学式 ページ17
ﾏｸ「コトブキ・A！」
俺はさっさと椅子に座り、帽子を頭に乗せた。
帽子「イタタタッ」
『おっと、ごめん。強く握り過ぎた。』
帽子「まったく、年寄りを労らんか。
君…スリザリンでもいいかね？」
『グリフィンドールだ。そう言えばいい。』
帽子「…いや、君…スクイブだね。
レイブンクローはどうかね？
頭の作りはいいようだ。性格に難ありだが…
レイブンクローかスリザリンに入れば魔法が使えなくとも主席で卒業できるだろう。」
『ご託はいいんだ。俺は寮で自分の実力が左右されるとは思わない。
それで俺の将来が悲惨になるのだったら、それは俺がそれまでの奴だったということだ。
どこにいるかではなく、誰と一緒にいたいか、を大事にしたい。』
帽子「…お前の好きなセブルス・スネイプはスリザリン寮だ。どうかね？」
『どの寮に入ったとしても、俺は毎朝スネイプ先生のベッドで目覚める予定だ。
卒業したら、魔法省のマグル関係の部署で働きながら魔法界に日本酒屋を開く。
その後、スネイプ先生を嫁に貰うか、俺がセブルス家に嫁ぐ予定だ。
どの寮でも、予定は変わらない。
だから、ネビルと同じ寮にするんだ。俺は友達のいない7年間を過ごす気はない。』
帽子「・・・グリフィンドール！」
俺はさっさと椅子に座り、帽子を頭に乗せた。
帽子「イタタタッ」
『おっと、ごめん。強く握り過ぎた。』
帽子「まったく、年寄りを労らんか。
君…スリザリンでもいいかね？」
『グリフィンドールだ。そう言えばいい。』
帽子「…いや、君…スクイブだね。
レイブンクローはどうかね？
頭の作りはいいようだ。性格に難ありだが…
レイブンクローかスリザリンに入れば魔法が使えなくとも主席で卒業できるだろう。」
『ご託はいいんだ。俺は寮で自分の実力が左右されるとは思わない。
それで俺の将来が悲惨になるのだったら、それは俺がそれまでの奴だったということだ。
どこにいるかではなく、誰と一緒にいたいか、を大事にしたい。』
帽子「…お前の好きなセブルス・スネイプはスリザリン寮だ。どうかね？」
『どの寮に入ったとしても、俺は毎朝スネイプ先生のベッドで目覚める予定だ。
卒業したら、魔法省のマグル関係の部署で働きながら魔法界に日本酒屋を開く。
その後、スネイプ先生を嫁に貰うか、俺がセブルス家に嫁ぐ予定だ。
どの寮でも、予定は変わらない。
だから、ネビルと同じ寮にするんだ。俺は友達のいない7年間を過ごす気はない。』
帽子「・・・グリフィンドール！」
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作者名：消しゴムコレクター。 | 作成日時：2018年3月25日 13時
