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第12の怪 16時の書庫其の二 ページ1

八尋「待って待って!飼ってるハムスターとキスの練習をしています!」

光「ひじきが食えねぇ!!」

コヨミ「学校帰りの買い食いに憧れています!」

土籠「もういいもういいお前らに大した秘密がねェのはよーくわかった」

土籠先生は無数の手で私達を押さえる

八尋「こ 校内放送だけは…」ビクビク

コヨミ「どうかそれだけは、お許しを」ビクビク

土籠「……」

土籠先生?

土籠「シャーーー」

三人「「「ビクウ」」」

土籠先生、何故に恐ろしい顔を?

土籠「しねェよ」

土籠先生は私達の頭を無数の手でぽんとする

光「いーのか?」

土籠「さっきのは冗談(みたいなもの)だそれに…」

私達の努力は?

土籠「ちったァ面白いもんが見れたしな」

ランプの糸を引くと

本棚が動き

土籠「ついて来な」

八尋「何!?」

光「本棚が…!」

コヨミ「…!」

洞窟の通路が現れた

土籠「依代まで案内してやる」

第13の怪 16時の書庫其の三→



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作者名:月兎 | 作者ホームページ:yuki  
作成日時:2021年4月18日 9時

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