うちの弟が大変お世話になっております【名探偵コナン】

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安「そういえば、イケメンと美女のビックカップルとは？？まさか、Aさん恋人がおありで？！」

『違いま「そうなんですよ！！」
おーい園子ちゃーん』

園「実はAさん、イケメンの大学院生と同「あぁー！！僕、甘いもの食べたら塩っぱいもの食べたくなっちゃった！！
有希子おばさ…お姉さんのハンバーグが食べたいなぁー
(バーボンに赤井さんの事気付かれるわけにはいかねーんだよ)」

『(無理やり遮るって事は訳ありね)
コナンくんうちのママのハンバーグ好きだもんね。
なんと今回はママも一緒に来てるからハンバーグ食べれるよ！
ママ待ってると思うから、そろそろお暇しようか？』


遠縁の親戚の子供にすら≪おばさん≫呼びをさせない徹底ぶりは、もはやさすがとしか言いようがないわね、ママ。


コ「やったぁー！！Aお姉さん早く行こう、行こう！」

園「えぇー、Aさんともっと話したかったのにぃ」

『私こっちに暫くいるからいつでも会えるよ。
安室さん、梓さんご馳走様でした』

梓「いつでも来てくださいね。お待ちしております」

安「僕が勝手にした事なので気にしないで下さい。それより、また来て頂けると嬉しいです。

こそっ)Aさんの事をもっと知りたいので」






『……っ』



ひぃーーーーーーーーー！！！
なにそれ？！ハニトラ？
ハニトラなの？！





やだ、ハイスペックイケメン怖すぎる！！！






「Aお姉さん早く行こう！
蘭姉ちゃん明日ね。
(くそっ、姉さんに何をするつもりだバーボン」

『あっ、コナンくん待って！
みんなまたね！！』


私と安室さんを引き離すように、私の腕に捕まりながら出口を目指す新ちゃん。
急ぎながらも蘭ちゃんにしっかり挨拶するあたりは流石ね。

助かったよ、新ちゃんありがとう



でも君…安室さんのこと睨みすぎじゃないかな？
安室さん絶対怪しんでるよ？





…え？！




気になって安室さんを振り返ると
一瞬…



一瞬だけ冷たい蒼と目があった気がした。


気のせい……だよね…？




　








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安室Side


題名:無題
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工藤新一を探れ
あの方のお望みだ

ーGinー




はぁー。
簡単に言ってくれる。
人使いが荒いのは組織の特性なのか…





工藤A…







何か知っていると考えて間違いないだろう。
障害になるのは、あの少年



江戸川コナン



何にせよ、今は近づく事が最優先…だな。








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