うちの弟が大変お世話になっております【名探偵コナン】

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『安室さんまで;』

安「おや？冗談だと思ってます？
本当の事ですよ」

梓「安室さんって、もしかして///」

『？』

安「えぇ、好きですよ
年甲斐もなく熱くなる程にね」


パチンとウィンクする安室さん
その隣で梓さんがキャッって盛り上がってる

わーイケメン(棒
ハニトラですか？
ハニトラですね。
イケメン怖いよー


『またまたぁー。安室さん女の人皆に言ってるんでしょー』

安「あれ;もしかして、また冗談だと思ってますか？？
コソッ)酷いなぁ、真剣な告白をかわすなんて」

『っ？！』



カラン、コロン



入ってきたのは救世主新ちゃん！

背伸びをしてドアを開ける姿



まさに天使！！！！！



梓「コナンくんいらっしゃい」

コ「梓さんこんにちは」

安「いらっしゃい。オレンジジュースでいいかい？」

コ「うん！ありがとう、安室さん」

『コナンくんひとり？？蘭ちゃんは？』

コ「よいしょっ。
蘭姉ちゃん、急に練習が入ったんだ。
とっても残念がってたよ
(姉さん一人でポアロにいたのかよ)」


カウンターの隣に座る新ちゃん。
よいしょって椅子に登って
足が届かなくてプラプラして



天使かっ！！！！！



『そうだったの、残念！
二人で食べるには多い量作っちゃった…

あ、そうだ！安室さん、梓さん宜しければ一緒にどうですか？？』

梓「え？！いいんですかぁ？？」

安「他にお客様も居ませんし、アスカさんが宜しければ是非頂きたいです」

『安室さんのケーキには敵いませんよ。
この前のケーキ、本当に美味しかったです』

安「そんなことありませんが、お褒め頂きありがとうございます。
タルトを切り分けるので、お預かりしても？」

『勿論です。お願いします』


丁寧な手付きで受け取る安室さん。
こういう仕草を見ると、彼が組織メンバー、バーボンだなんて想像すらできない。


安「ホー。これは美しいタルトですね。
作る方の美しさが滲み出ていますね」

梓「ホント！ヒマワリみたいで素敵」

コ「わぁーおいしそう！！僕、Aお姉さんのレモンタルトだーい好き」

『どんどんハードルが上がっていってて、正直ツライです;』

コ「ねぇ、Aお姉さん」

『ん？どうしたの、コナンくん』


安室さんたちが準備をし始めると新ちゃんが話しかけてきた。


コ「コソッ)ずっとポアロにいたのかよ？
早くついたら電話しろよな」

『コソッ)ごめんね？どうしてもコーヒーが飲みたかったの』

コ「コソッ)だーかーら、そこを付き合ってやるって言ってんだろ？」

『コソッ)次はちゃんとお願いするよ』






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