最年少な最年長3【すとぷり】【男主】

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『るぅとへ。』




『るぅとは莉犬が紹介してくれて仲良くなったね。第一印象は好青年だったよ』



『だんだんるぅとの中身とかを知れてすごい嬉しかった』




『るぅとは本当に努力家でなんでも出来るよね』




『るぅとはすとぷりの縁の下の力持ちです』



『MIX、作詞、作曲、ギター』



『色々な面でたくさんお世話になりました』



『これで歳下とは思ってもみなかったよ』


『るぅとの歌い方も息の吸い方もだいすき』


『たまに出る腹黒るぅとくんも裏るぅともすき』


『本当に本当に尊敬してるよ』


『俺の大切なメンバーです、るぅとのことこれからも応援してるし頼りにしてる』


『いつもありがとう、大好き』



『たくさん迷惑もかけちゃうと思うけどよろしくね？』




便箋から目を離すとぎゅっと抱きしめられる。





る「も、もちろんです…ｯ！僕も大好きですぅ…ｯ」




ぽろぽろと大量の涙をこぼするぅとを俺はポンポンと撫でてあやす。




る「ありがとうございます、大丈夫です」



クシャッと笑うるぅとに少しドキッとしたのは内緒。





『じゃあ、つぎはころん』




こ「えぇ、僕泣きそうなんだけど…」





『ころんへ。ころんは唯一すとぷりに入ってから仲良くなった人で初めは少し絡みずらかったと思う。お互いに必要以上に会話もなくて公式放送とかでも絡みが少なかったよね』



『そんな時、なーくんが俺達の仲を見兼ねて二人で遊んできなと遊園地のチケットを貰って二人で行ったのが仲良くなったきっかけだったね』



『あの時の気まずさは今でも忘れないよ笑』



『それからはめちゃめちゃ遊ぶようになってお互い素を見せるようになって言ったよね。』



『ころんの歌う時と普段のギャップも好きだし』


『ころんの素直なところ努力家でなんにでも挑戦しようとするところ本当に本当にすごいと思ってるし尊敬してる』

『本当に大切なメンバーです、これからも応援してるしゲームもしようね』


『たまに喧嘩しちゃう時もあるけど実はこの関係嫌いじゃないよ』


『いつもありがとう、だいすき』





こ「うぅ…ｯｯ」



『あーもー、泣きすぎだよ』




ぎゅっと強く抱きしめるとぎゅっと抱き締め返してくれる。




こ「…お前が泣かしに来てんだろ…ｯｯ」




こ「でも、僕もこの関係嫌いじゃない…」




ころんは俺からぱっと放れる。




『うん』




にこ、と笑ってみせた。

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