【募集企画】可惜夜のサニタリウム【募集中】

▼世界観 ページ1

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▼ニホン

この“ニホン“というのはキャラクターが住んでいる国の国名。
世界観は現代日本よりも少し科学が発達しているが、通貨は「〜〜円｣と日本のみの表記であったり言語も日本特有の物のため大差は特にない。
恩愛党はこのニホンにおいて政党であり、二十歳未満の子供達に寿命を教えてくれる。




▽寿命検査
産まれた病院で赤ん坊を一斉に検査し寿命と死因を調べる。未来の隅々まで予知をすることは出来ないため、他.殺や自.害等の死因は事故.死となる。

この測定器は100%とはいかないが99%は当たると言う記録が出ているようで外れることはまず少ない。

その時に受けた寿命が若くして残り八年以内だった者には、寿命を終える日と死因を教えられ、サニタリウムへ行くかそのまま普通に余生を送る等の２つの選択肢がある。


▼センセイ

医師であったり精神科医であったり、はたまた元指導者。
サニタリウムに連れてこられた少年少女達の世話をしてくれる人。


▽サニタリウム

そのサニタリウムは寿命間近の者たちに、友達が出来て恋愛をして欲しいと言う民衆の意見で出来たものだった。

寿命が残り八年以内の人間が住む場所。
海岸の近くに設けられており、近くには工場がないため空気が澄んでいるが外に出るには外出許可が必要。

建物自体は西洋の館のようで、真っ白でロービーや廊下等の窓硝子はステンドグラスのようなものもある。

様々な部屋があり、大広間、センセイと寿命を迎えた子しか入れない部屋、大浴場、食堂、調理室、学習室、図書館、体育館等、彼等が退屈しないように娯楽施設もある。
比較的に学生の人が多いためか、学習室が用意されており好きな時間に学習室に移動し勉強をする事が可能。

過ごす部屋の決まりはなく、ルームシェアもできるが寿命の日にはセンセイに何処かへ連れていかれる。
最初は1人1部屋。仲のいい人が出来たらどちらかの部屋でルームシェアをする事が可能、その場合はサニタリウムの先生まで報告を。

部屋の広さはざっと49畳程度、ホテルの一室と同じくらいだろう。
個室には洗面台とバスルーム、ミニキッチンがついている。
家具は元々家にあった物をサニタリウムへと移動させてある。









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