検索窓
今日:1 hit、昨日:18 hit、合計:35,873 hit

Epic 4 ページ8

零「追う必要はないよ、キョウリュウブラック。彼奴らは追跡できるような場所にアジトは作らないから。今焦っても、何にもならない。」

ヒロム「零の言うとおりだ。落ち着いて次への対策を練るほうがいい。」

イアン「何なんだ、お前ら。」


  イアンの問いかけに答えるように、突然白い戦士が頭部のヘルメットを外した。他の3人は少し驚いているようだが、続いてヘルメットを外す。


零「名乗るのが遅れて申し訳ない。私はライズバスター、雪路零といいます。」

ヒロム「レッドバスター、桜田ヒロム。こいつはバディロイドのニック」

ニック「よろしくな、キョウリュウジャー!あぁ、本当はリュウジとヨーコにも俺みたいなバディロイドがいるんだけど…また今度紹介するな!」

リュウジ「俺はブルーバスターの岩崎リュウジ。よろしく、キョウリュウジャー。」

ヨーコ「イエローバスターの宇佐美ヨーコです。っていうか…零、いきなりメット外して何するつもりだったの?」

零「別に、何もするつもりはないけど。自己紹介するんだったら同じ戦隊の者同士、顔を知っといてもらうことに越したことはないでしょ。」

ヒロム「…それだけじゃないよな、多分。お前…どうしても外したい理由があんだろ。」

リュウジ「聞き捨てならないね、ヒロム。それって、どういう事?」

ヒロム「キョウリュウグリーンの名乗りを聞いた時、珍しく零の動きが鈍った。恐らく…斬撃っていう単語に反応したんじゃないのか?」

零「ご名答だよ、ヒロムくん。そして、彼の太刀筋を見て確信した。かつて自分が暮らしていた場所にたどり着いたんだ。そうじゃなかったら、無双剣の使い手がいるわけがないよ。そうだよね…キョウリュウグリーン?」


少し離れた所で見守っていて心配になった俺たちは、イアンとゴーバスターズがいる所に集まった。すると突然白い戦士の女が話の内容をほとんど知らない俺に振ってきた。

part 2→←Epic 3 



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (17 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
54人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

いちご♪ - 面白いです!更新楽しみにしています! (2018年1月26日 17時) (レス) id: 3f7caaff83 (このIDを非表示/違反報告)
miyachan2525(プロフ) - 続きが気になります。更新待ってます (2017年10月19日 23時) (レス) id: d197f7d5da (このIDを非表示/違反報告)
紗羅(プロフ) - シロナさん» お返事遅くなり申し訳ありません!コメントありがとうございます! とても励みになります!^^ (2017年10月10日 0時) (レス) id: c3e8c1ed94 (このIDを非表示/違反報告)
シロナ(プロフ) - 楽しみにしてます!! (2017年3月14日 17時) (レス) id: afd8c2ad06 (このIDを非表示/違反報告)
紗羅(プロフ) - キャッスルさん» コメントありがとうございます!4月に入ったら再開する予定ですので、今しばらくお待ちくださいm(._.)m (2017年3月13日 3時) (レス) id: d87b2a1f18 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Nier【ニア】 | 作成日時:2016年5月10日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。