Epic 2 ページ3
ベースの片隅で話を聞いていたトリンが、不意にモニターをつけた。
トリン「皆、見てくれ。何か怪しい影が見えるぞ。」
イアン「デーボスではなさそうだが…とりあえず様子を見てみるか。」
ダイゴ「よしっ!そうとなれば行くぜ、皆!」
…という訳で見慣れない公園の物陰で偵察を始めた俺たち。
少し離れたところに黒いバンと2台のバイクが止まり、色違いの制服を着た4人の男女が現れた。バンから降りてきたのは青い制服を着た長身の男と黄色い制服を着た女子高生くらいの女。赤いバイクにはバイクと同じ色の制服を着た男が乗っていて、白いバイクの持ち主もまた同じ色の制服を着ている。どうやら後者も女子高生くらいの女だ。
そしてどこからか…虫のような頭を持った金とも銀とも言えるロボットが現れた。
さすがに何を話しているのかは聞こえないけど、きっと作戦会議とかだろう。
アミィ「あそこにいる女の子たち…ソウジくんとあんまり年変わらないような気がする。」
空蝉丸「各々方、あの方々が動きましたぞ。」
ウッチーの言う通り、デーボスともう一つの怪人のいる所へ動き出した5人。
さすがにあの数相手に5人で対抗できるとは俺にはとても思えなかった。
ソウジ「行こう、皆。あの数相手じゃいくらなんでも無茶すぎるよ。」
ダイゴ「そうだな…よく分かんねぇけどデーボスもいるし、とりあえず行くか!」
全員「おう!(うん!)」
そうこうして俺たちは5人に近づいてみると、ちょうど5人が話し始めた。
ヒロム「こんなところで何をしている、エンター。」
零「で、そっちがデーボス軍…噂の37番目のスーパー戦隊の管轄だっけ?
それにしてもまあ、面白い形だよね。(笑)
さしあたり戦闘能力のあるただのぬいぐるみじゃん。(笑)」
リュウジ「ほら、零ちゃん。ふざけてるとお隣さんに怒られるよ?」
零「はーい。 そんじゃ皆さん、始めますか。」
―It's morphin' time―
特命『レッツモーフィン!』
…To be continued
☆.。.:*・☆.。.:*・☆.。.:*・☆.。.:*・☆.。.:*・☆.。.:*・☆.。.:*・☆.。.:*・
ご無沙汰してます、作者です。
本日高校の中間テストが終了しましたので、更新いたしました!
予備校から帰り次第、もう一つの作品も更新しようと思ってますので、お待ちくださいm(_ _)m
Nier
54人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
いちご♪ - 面白いです!更新楽しみにしています! (2018年1月26日 17時) (レス) id: 3f7caaff83 (このIDを非表示/違反報告)
miyachan2525(プロフ) - 続きが気になります。更新待ってます (2017年10月19日 23時) (レス) id: d197f7d5da (このIDを非表示/違反報告)
紗羅(プロフ) - シロナさん» お返事遅くなり申し訳ありません!コメントありがとうございます! とても励みになります!^^ (2017年10月10日 0時) (レス) id: c3e8c1ed94 (このIDを非表示/違反報告)
シロナ(プロフ) - 楽しみにしてます!! (2017年3月14日 17時) (レス) id: afd8c2ad06 (このIDを非表示/違反報告)
紗羅(プロフ) - キャッスルさん» コメントありがとうございます!4月に入ったら再開する予定ですので、今しばらくお待ちくださいm(._.)m (2017年3月13日 3時) (レス) id: d87b2a1f18 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Nier【ニア】 | 作成日時:2016年5月10日 0時