始まりと終わり〜告げるのは君との約束〜

Epic 12 ページ20

今日は部活帰りに行きつけでありアミィさんのバイト先でもあるファミレス
「Tiger Boy」に皆で集まっていた。

俺が最後かと思ったらイアンがいない…


ソウジ「ねぇ、イアンってもしかして…」

アミィ「今日も予定入ってるんだって。」

ソウジ「やっぱり…」


そう、我らが戦隊のブレーンこと弾丸の勇者・キョウリュウブラック、
イアン・ヨークランドの職業は考古学者。
容姿端麗なのは認めるけど…とんでもないプレイボーイ。
そこに理由があるっていうのは知ってるけど…


ソウジ「いい加減どうにかなんないのかな(笑)」

ノブハル「まぁ、イアンは結婚でもしない限り無理じゃない？(笑)」

アミィ「うーん…でも、いろんな意味ですごい人じゃないと結婚出来ないと思う(笑)」

ダイゴ「すごいって…そんだけ強いってことか？」

ソウジ「いや、ちょっと違うけど。確かに…イアンに結婚を言い出させる女性はきっと強い人だよ。理由を知った上で浮気許しちゃうような人。」


俺は…そういう人を一人だけ知ってる。
理由さえちゃんとしていれば、最終的に自分のところに戻ってきてくれればいくら遊んでも許すような人を。
…でも、あの子は男を作ったりしない性格だからまずないけど(笑)


アミィ「確かにそうかもね(笑)あ、時間だから支度してくるね！」

空蝉丸「御意、行ってらっしゃいでござる！」


それから暫く経って、俺たちは皆でファミレスを後にした。
ふと目にしたのは…
近くのカフェから出てくる零の姿。
何があったのかは分からないけどとりあえず今声かけないと次いつ会えるか分かんないし。


ソウジ「皆、先に行ってて？俺用事思い出した！」

ダイゴ「え？って、おいソウジどこ行くんだよ！」

アミィ「怪しいわね…ちょっと偵察しましょ？」

ノブハル「確かに、最近ちょっと様子変だしね。」

... to be continued

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ご無沙汰致しております、作者です！

2日ほど前に大学入試の面接試験が終わり、残すところ結果待ちという所までこぎつけました。

22日の結果発表次第でこれからの更新速度が変わってきます。受かってるといいんですけどね…。
これまでに評価をして頂け、お星様に色がつきました！
本当にありがとうございますm(_ _)m

これからも頑張っていきますので温かく見守って頂ければ幸いです。

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