▽ ページ10
・
某医師っぽい人「私は米森サトルだ、精神科医をやっているよ」
『精神科医ですか、すごいですね…』
サトル「そ、そんな事はないよ…」
米森サトル。アイツを見ていた精神科医の人だ、コイツは確信。
アイツが狂った元凶だし、他にも被害者が結構いるようだから気をつけないとな…
豹柄の服の人「私は海堂ミホよ、弁護士をしているわ!」
『弁護士は大変って聞くけど…』
ミホ「こう見えても私は今のところ負け無しよ!」
海堂ミホ。凄腕の弁護士で、アイツの事件も担当していた。
正直この人には感謝している部分もある。後でこっそり礼を言いに行こうかな…
俳優の人「俺は土屋タクヤだ、俳優をしている。」
『私のクラスにもファンの人いますよ』
タクヤ「前よりかは人気になったからな…」
土屋タクヤ。クラスメイトがたまにドラマとかでこの人の話をしている。
本当は優しいのだろうが、気だるそうな感じを表に出すのはどうかと思う…
普通っぽい人「えっと…僕は霜月ユキナリ、普通の大学生です」
『自分で普通って言ってしまうんですね…』
ユキナリ「え…?!」
霜月ユキナリ。この中では1番普通って人。思った事が顔に出やすいのか…
特徴がなさ過ぎて少し怖いが、この中だと1番安全なのだろう。
猫帽子の人「ワタシは神木リツだ。よろしくなー」
『その帽子の耳動きそうですね…』
リツ「は?動くワケないだろ…」
神木リツ。性格が完全に猫って感じで、少し口が悪い人。
頭の回転は大人だけど、見た目が小学生だし、どっちなんだろうな…
目玉ゴムの人「えっと…小宮チエです。もう10年ぐらい引きこもってます。」
『…時々外出た方がいいですよそれ』
チエ「ぜ、善処します…」
小宮チエ。10年ぐらい引きこもってるってことは学生ではないんだな。
なんか怖い雰囲気がある人だ。少し気をつけないと…
白コート「最後か…新村コウ、IT系の仕事をしてる」
『…その態度なんとかなりませんかね?』
コウ「無理な相談だな。」
新村コウ。IT系に強いらしいが…デジタルって一々打つの面倒くさくないか?
それとあの態度がちょっと腹立つ。同属嫌悪なのだろうが…
『…これで全員ですね。』
ここ癖強い人多すぎてなんか嫌…
私目線で常識人枠が殆ど居ない。13人もいるのに。
面倒事に巻き込まれたな…
[ストーリーガ進ミマシタ。]
31人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ