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仕事がひと段落して、帰り道。
美緒ねぇがこっちを向いて言った。
美緒「A、誰がいいの？」
「だ、誰って、どういう事ですか？(苦笑)」
美緒「バカねぇ。あの5人の中の、誰が好きなの？って事よ！」
「え？えっと、皆さん、好きですよ？優しいですし。」
すると美緒ねぇは、困ったように笑って
こりゃ大変だなぁって呟いた。
全くもって、訳がわからない。
皆さんいい人だから、好きに決まってる。
でも、それは美緒ねぇだって一緒だ。
何が言いたかったんだろう…
〜翌日〜
あの日、私はずっと気になって、美緒ねぇに意味を聞いたけど、気にしないでって言って、教えてくれなかった。
おかげで少し寝不足である。
「ん、ん〜…ふわぁ〜。」
ベシッ
「いった！」
担任「花岡〜、HRぐらい起きとけよ。」
「はは、はぁ〜い。」
あー、そう言えば、今HRだ。
あまりにも眠くて、少しうとうとしていた。
「叩かなくてもいいじゃん…」
叩かれた部分をさすりながら呟くと
沙彩と伊織に笑われた。
ひっどいなぁなんて思ったけど、自分でも笑ってしまった。
最近私は、心から笑えている気がする。
毎日が楽しくて、この人達といるのが嬉しくて
これまでの日を忘れるぐらい、笑えている。
〜放課後〜
なんとか意識を保って授業を乗り切った。
まぁ、HRで寝ましたけど(笑)
また、銀八に怒られました(笑)
そんなこんなで、生徒会室に向かっております。
ガチャ
「こんにちわ〜…あれ？1番か。」
いつもは嵐さん達がいるけれど、今日は私の方が先だった。
する事もないし、どうしようかと思っていると
急にまた眠気が襲ってきた。
「少し、寝よ…かな…」
私は抵抗する事もなく欲望のままに目を閉じた。
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ARS CONAN 050420(プロフ) - 夢嵐。さん» 驚かせてしまい、すみません。新しい話もよろしくお願いします！ (2020年11月28日 23時) (
レス) id: a604750d82 (このIDを非表示/違反報告)
夢嵐。 - …そうだったんですか！急に無くなったのでビビりました！他の話も頑張ってください！ (2020年11月28日 23時) (レス) id: 3a05cdac75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ARS CONAN 050420 | 作成日時：2020年8月6日 14時
