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美緒「あれ？A、顔赤くない？熱でもある？」
「大丈夫ですよ。ちょっと、人酔いしたかもです。」
まさか、キスされたなんて言えない。
と言うか、まだ、顔赤いんだ…
くそっ、早く治ってよ！
和「うそつき…」
二宮さんが耳元でささやいた。
今そういう事しないでよ…
また、体温上がってるよ。
あーもう、どうしてくれんのさ！
智「にの？なんか、したの？」
和「いいえ？特に、ねぇ？」
「は、はは、はぁ…」
あんたも嘘つきだろうが。
そんな顔して、あんな事するんだよね。
二宮さんに限らずだけど…
相葉さんが、1番落ち着いてたよ、違う意味で。
楽しかったけど、疲れたなぁ。
雅「ねぇ、美桜。これから、Aちゃん、どうするの？学校もあるじゃん。」
美緒「あー…Aが嫌じゃなければ、一緒に暮らそうかなって、思ってるけど、嫌？」
「いい、ん、で、すか？」
美緒「もちろん。あんな所に返せないし。」
「じゃあ、お願いします。あの、服は…」
潤「俺があと何着か買うから心配すんな。」
「ありがとうございます！ご迷惑おかけします！」
雅「迷惑なんかじゃないよ！俺たちが好きでやってるんだから、ね！」
和「うるさい相バカ。」
翔「言い方(笑)」
あぁ、あったかいなぁ。
こんなにふざけてるのに、
私の心は、すっごくあったかいんだ。
「ふふ、ふふふ、あははは！」
智「どぉしたの？」
「私、幸せです、すっごく。すっごく幸せなんです。」
美緒「A…。」
雅「よぉし！じゃあ、これから、俺たちでもっともーっと！Aちゃんを幸せにするから！」
和「何、プロポーズみたいな事言ってんですか。」
雅「え？ダメだった？」
「ダメじゃない？かもです。」
雅「えー？どっちー？ww」
私は今まで、不幸だと思ってた。
私はずっと、1人ぼっちだと思ってた。
でも、違ったんだ。
私の周りには、こんなに温かい人たちがいた。
私のことを守ってくれる、
困ったら、相談に乗ってくれる、
そんな人達がこんなにいた。
過去の私に教えてあげたい。
もっと周りを見ろって。
貴方は1人じゃない。
誰かを頼ってもいいって。
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ARS CONAN 050420(プロフ) - 夢嵐。さん» 驚かせてしまい、すみません。新しい話もよろしくお願いします！ (2020年11月28日 23時) (
レス) id: a604750d82 (このIDを非表示/違反報告)
夢嵐。 - …そうだったんですか！急に無くなったのでビビりました！他の話も頑張ってください！ (2020年11月28日 23時) (レス) id: 3a05cdac75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ARS CONAN 050420 | 作成日時：2020年8月6日 14時
