私に子育てなんか無理だよぉぉ！(d!)！

1６話 ページ21

『お前ら、よく頑張ったな。私もびっくりだ』

zm「やったぁ！次は絶対逃げ切る…」

みんながそれぞれ喜びの声を上げている
見てるだけで癒やされる
あ、確か今日暗殺の依頼が来るんだったな

『じゃあ全員風呂入ってこい』

syp「ご褒美は？」

ci「忘れてへんよな？」

あ………
忘れてた

『お…おう』

syp「じゃあ撫でてください」

スッとヘルメットを外しこっちに頭を向ける

『よく頑張ったな』

syp「…♡」

ci「えへへ…(´∀｀*)」

あぁもう死ねる
２人を撫でていると背中に何かが突進してきた

『うわっと』

sho「ずるい！」

zm「俺最後まで見つからんかったのに！」

２人だけじゃなく全員が羨ましそうな目で見てくる
殺しにかかってきてるなもうこれ

『わかった構ってやるからおいで』

zm「よっしゃぁぁ！！」

私に抱きついてくる
重い……けど可愛いから許す

いつもは甘えてこないひとらんやトントンまで抱きついてくる

『お前ら、後でたくさん構ってやるから風呂に入ってこい』

「「「はーーい」」」

子供たちが風呂に向かう

『は〜…今日は疲れた』

木製のロッキングチェアに腰をかけて
鬼ごっこの前に飲んでいたもう冷めてるコーヒーに口をつける

『It's beautful because somuetng that has a shpe will eventuaiiy breaku and disappear
(形あるものはいずれ壊れて消エユクくからこそ美しい)

Living only in memoty is beautiful waiyhout getting dirty
(記憶の中だけにイキルる事が汚れぬ事なく美しい)』

今はもういないアイツの口癖
何度も言うものだからスペルも発音も完璧に憶えた

『見てるか？私は今凄く幸せだ』

天井にむかってそう囁く

コン＿＿

ノックが一回鳴った依頼者だ
玄関においてある黒い狐の面をして出る…あ

『ちょっと待っていてくれ』

「はい、、、」


in風呂場〜

『お前らー今客人来てるから静かに２階に上がるんだぞー』

「「「はーい」」」

ちゃんと言っておかなきゃな
世間は私が子供を買った事を知らない…たぶん



『待たせたな、入れ』

「はい…」

鬱な空気を纏った女が家に入る
こっちまで滅入りそう

「依頼は息子を探してほしいんです」

『息子さんの写真かなにかを見せて頂いても？』

「はい…」

女が出した写真にはトントンが写っていた

『……名前は？』

「トントンです」

本人だ

『失礼ですが、貴方は本当にこの子の





親ですか？＿＿＿』


＿＿＿＿

豚乙女・死〜shi
参考

17話→←宣伝！！！！！

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