嘘をついてでも傍にいる ○o。.~Extra edition~.。o○

６．お付き合い ページ7

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別に、そんなにラブラブなカレカノな訳でもない。






告白されて、結構好みやから付き合った


折角付き合うんやから楽しく付き合いたい


大切にしたげたい







まあ、そんな感じ。








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そんなある日。





大学生で、まあそこそこの年頃やから


夜遅くまでデート、みたいなことも出来るわけで


そうなると、もちろんそういう流れにもなるわけで。




近くの、出来るだけ安いラブホテルで


そういうことを、するだけした。







思ってたのと違う。


帰り道そう思ったのは





・・・・・・・・・お互い、慣れてないせいだと思うことにした。








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重「・・・あれ。」

「？どうしたん。」

重「・・・幼馴染がおる。」

「・・・ああ、中学生の。こんな時間に？」

重「塾遅くまであるみたいで・・・何か様子おかしいし、ちょっと行ってくる。」

「え？」





制服。黒髪のロングヘア。


どっからどうみても、その女の子はAで




コンビニの前で立ち止まって


顔を手で覆ってる。






絶対あれ泣いてるやん。


何があったん？


しかもこんな夜中に、場所も危ないし







はよ駆けつけたげな。








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そう思って


彼女に断りをいれて、走ろうと思うと





・・・・・腕を掴まれ、止められた。

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