Melt_65 ページ16
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肌が直接触れ合うと
汗ばんでるせいで、ひっつきあう。
心は求めてるのに
それにカラダが追いついてないのを
焦ってるみたいだ。
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私の首筋に彼は顔を埋めて
シルシをつける
伴った痛みが
ああ、私は彼のものになれたんだろうかって
幸せな気持ちを加速させる。
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貴「・・・・・好き。」
無意識に出た言葉。
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紫「俺も、愛してるよ。」
ほんと？って
聞いてしまいたいけど、聞けなかった。
嘘。冗談。
そんな訳ないやん。
そんな風に私をからかって笑う彼を
愛しいと思うんだろうけど
今は見たくないから。
.
代わりに
好き、愛してるって
私が分かる全ての言葉で
私が出来る限りの事で
彼に愛情表現をした。
.
紫耀はそれに何度もうん、って頷いて
私の名前を呼んで、笑うから
瞬きを惜しみながら、私から彼に唇を重ねた。
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梨々子(プロフ) - お疲れ様でした！桜翔さんの作品大好きです！これからも頑張ってください。応援してます( ´ ▽ ` )ﾉ (2016年7月16日 22時) (
レス) id: 8b6a1253db (このIDを非表示/違反報告)
ぴ ら の み な み ◎(プロフ) - 移行おめでとうございますｯ◎° 先生から何言われるのか凄い凄い気になります、笑 このお話、今一番はまってます ! 更新頑張ってください!! 楽しみに待ってます#” (2016年6月5日 21時) (レス) id: b1e61f5c03 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜翔
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/my.php
作成日時：2016年6月3日 23時
