Full of love 【短編集】 ＪＷ＆ＫＪ

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望「やっぱり甘いもん好きやん。」








すぐに食べ終えたそれを見て言う望。








私はそれにまた「うっせ。」と返すと









「はいはい。」と流してさっき注文を受けた商品を持っていく。








そこには、さっきのカップケーキは無い。









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貴「サービス、出さんでええの？」









そう聞くと









「それはお前だけにだから。」









何て、言う。









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望「俺の前では格好つけんでええやん。」








そう言って、ミルクとガムシロップを渡してくる。









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貴「ばーか。」


望「はあ！？」


貴「もうホントバカやんな。」









・・・好きな人以外の前で、カッコつける意味ないじゃん。









そう思って望を睨みつける。









すると、望は「お前こそ。」って言ってくる。









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貴「どうゆう意味。」


望「お前もバカやな、って意味。」


貴「はあ！？」









そう言うと、「察しろよ。」と言ってくる。









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貴「何を。」


望「カップケーキの意味。」


貴「幼馴染サービス？」


望「ちゃうわ。」









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望「好きな子サービスだっての。」


貴「分かるかボケ。」









そう言って火照る顔を冷やそうとコーヒーを飲む。









すると、コーヒーの苦さを忘れてたから思わずむせる。









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望「ほら、やっぱ苦手。」









そう言われて、諦めてミルクと砂糖を入れる。









入れる時に、「望の前だからカッコつけてるんだっての。」と言うと









「どういう意味？」と同じように聞いたから









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貴「・・・好きな子サービス、じゃない？」








と同じ様に言うと









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貴「・・・何でそうなるのさ。」


望「だって両想いなんやろ？」









私は、望にキスされてた。









また、一気にコーヒーを飲むと









さっきと違って甘ったるくなってるコーヒー。









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私達の恋の味。








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久しぶりに書いた結果。


駄作(´＿｀。)


ここにも書いてみたので見て下さい！書いたの大分前ですけど。笑








恋してるかい?もちろん君に【短編集】《書きたい方募集中》http://uranai.nosv.org/u.php/novel/mazisabo1000/

約束　　　Ａｋｉｔｏ．Ｋ→←コーヒーとカップケーキ　　　Ｎｏｚｏｍｕ．Ｋ

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