Love with you 【短編集】 JW&KJ

冗談　　　Ｋｏｊｉ．Ｍ ページ38

.(ソラマメ様、リク)









康「なあ、A？何で俺が横におんのに電話に出るわけ？」








「妬くやん！」なんて軽い口調で言って








笑って、冗談の様に肩を叩く。









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貴「・・・っ、ごめんね、康二君。」


康「んー？分かってるならええよ。」








そう言うと、私を押し倒す。








いきなり手を首元に持ってくるから、驚いて声を出すと








「嘘嘘。」とその様子を見て、面白そうに笑い








手を手首に移動させて、私を固定して








上に跨り、唇を押しつけてくる。








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激しい、求めるキス。









呼吸をしようと開いた口に舌を滑り込ませ









それを逃げる私の舌に何度も絡める。









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唇が離れると、息苦しさからの解放で咳き込む。








そんな私を、満足したような顔で見る。








ようやく整った呼吸ができるようになり








まだ私に跨ったままの康二君を見据える。









.









康「ごめんごめん。激しかったな。」


貴「大丈、夫。」


康「あ、そろそろ行こっか。」









紳士的に、スッと差し出される手。









手を重ねると、ぎゅ、と握ってくる。









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.









ニコッと無邪気に笑いかけてくる康二君に









むりやり口角を上げて、笑いかけた。







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冗談の様に肩を叩く→力強い

手を首元に持ってくる→首締めようとする

ぎゅ、と握る→力強い



さりげないヤンデレ。

私の名前　　　Ｄａｉｇｏ．Ｎ→←「行かないで」　　　Ｓｈｏ．Ｈ

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