My love is///C

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貴「ねえ、流星・・・」









俺の手に持つ黒い物体を見ながら









怯える様な目をして、俺の事を見る。









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流「・・・目、瞑っといて下さいって言ったじゃないですか。」


貴「何で、そんな物・・・」


流「旦那様について行ってアメリカに行った時、いただいたままなんですよ。」









疑わしそうな顔をしているから









「本当ですよ。」と少し溜息をつきながら言う。









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貴「でも、危ないじゃない！」


流「大丈夫ですよ。クレー射撃してた事があるので、コントロールは抜群です。


　 それに、車のタイヤしか撃って無いので、パンクさせただけですよ。」









あまりにも俺が平然と言うからか









お嬢様は、何も言わず、ただポカンとした顔をしている。









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貴「・・・じゃあ、最後に１つだけ聞くね。」


流「何でしょう。」









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貴「この車は、一体いつ何のために買ったの？」









何の為、か・・・









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流「いつ、何があってもいいように、って所ですね。」

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