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2話 狂犬は無愛想 ページ3

担「はーい!皆席につけー」

ガヤガヤと騒がしい教室。
俺はまだ教室に入るなと担任から言われ、
廊下にいた。
早くしてほしい...。

担「転校生が来るぞー」と
声が聞こえる...。
早くしろ...。めんどくさいんだから...。

担「入ってくれー」やっとか...。と
俺は教室のドアを開けた。

すると俺を見るなり女子が黄色い歓声を
あげ始めた。
正直言って嬉しくも何ともない。
むしろ、うるさい...。

担任が黒板を俺の名前を書いた。

雪「転校して来ました...蒼葉 雪斗です。」
俺か一言喋っただけで女子達が
一斉にキャーキャー喚き始めた...。うるさい...。

女子の1人が俺に
「私の隣の席空いてるの!座って!」と
言い始めた。
こういうのはまじでなれない...。

俺は「...そ、そうなんだ。」とか
若干戸惑っていると

女子が「クール!!タイプだわー!」と
キラキラした目で見てくる...。
本当にめんどい...。

するとでっかい声で
黄色い髪の男子が
「俺の隣空いてるぞ?」と言ってきてくれた
正直助かった...!

俺はそいつに
小さな声で
「おう。...ありがと...。」と言った。

正臣side→←1話 転校生は狂犬



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設定タグ:デュラララ , 男主 , てんてん   
作品ジャンル:アニメ
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mizuhag(プロフ) - 杏雪ですか!これから、どんな展開になっていくか楽しみです (2019年10月1日 23時) (レス) id: afc44e48be (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:てんてん | 作成日時:2018年2月9日 10時

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