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【…彼女は､君たちに会いたくなってしまったようでね…CDやグッズを買っていったんだ｡その時に､ファンの子に声をかけられてしまったようだよ｡彼女は､ファンの子にバレてしまわないように君たちに向けてヒントを出した｡それは､あらゆる危険を冒した決死のものだ｡上は彼女の居場所を特定するのに苦労しないだろう｡これは､彼女の賭けだった｡きっと最初で最後のものだろう｡だから､僕はこの賭けに気付いてくれて嬉しかったよ｡そこで､少し試させてもらったんだ】
DREAM「試した…？」
【…どれだけ彼女に会いたいと思っているかをね｡彼女はヒュリにコンプレックスを抱いているようだけど､それは君らに会いたいという思いを抑え込むうえでは仕方のない感情なんだ｡だから､あまり気に病まないでくれ】
HR「いえ､そう思われている方が救われます」
JS「…会って､こちらに戻って来てくれる可能性は…ありますか？」
【正直､無い方が高いかもね｡戻って来たいと思っても､上はそれを許しはしないだろう｡彼女の存在は隠しておきたいものだからね】
JM「……気付いているシズニーがいるとしたら､どうするんですか？」
【…そうなれば批判はあれど､彼女と一緒にいられる可能性が高くなると思うよ｡君らが一緒にいられるのは期限付きだからね｡ファンはきっと最後まで完全体でいて欲しいと願うだろうから】
HC「……いっそ､誰かが気付いて話題にでもなりゃあいいのになぁ」
JN「…ヒュリそっくりの子の写真がペンカフェに上がった時点で､話題にはなってる｡ヒュリのコアなファンが､何かしら違和感に気付いていたりしないかな…ファンの子でも無理かなぁ､ヒントが少なすぎるかな？」
HR「私は､歌いながら踊るのが得意ではないので…違和感があるのは間違いないと思います」
【だがね…気付いたとして､それを受け止めてもう一度応援してくれるファンは数少ないだろう｡それにこれは､NCTに被害が及ぶことだ｡127にもUにもだ】
RJ「NCTに…俺らだけで終わる問題じゃねえってことか…」
CL「…マークヒョンも､知らないでいたのかな…」
HR「あっ…！」
ヒュリが大きな声を出した｡
それは何かを思い出したような声で､皆の注目を集めた｡
HC「どうかしたの？」
HR「…私のスマホ､Aの使ってたやつなんですけど…マークオッパとの会話だけは､ヒョンじゃなくてオッパでした｡卒業してしまったからなのかと思ってたんですけど､多分違うんじゃないかなって…」
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su4a54fpds(プロフ) - めちゃくちゃ面白かったです。 (2020年7月18日 0時) (
レス) id: 93a8daf531 (このIDを非表示/違反報告)
ココ(プロフ) - めちゃくちゃ面白かったです！！！！ (2019年11月8日 7時) (レス) id: 034759dbd3 (このIDを非表示/違反報告)
まる(プロフ) - ぱーむむさん» ありがとうございます！！雑な終わり方で申し訳なかったです…！続きは内容を考えてみますね！近いうちにどっちかが上がると思いますので､楽しみにしていただけたら嬉しいです！ (2019年9月14日 0時) (レス) id: 396d1f30b5 (このIDを非表示/違反報告)
まる(プロフ) - かんめいさん» コメント助かります！！二人の小説は確かに少ないですよね…！個人的にはチソンくんの方が書きやすいので､チソンくんかなぁ…と｡続きは内容を､考えてみます！ (2019年9月14日 0時) (レス) id: 396d1f30b5 (このIDを非表示/違反報告)
ぱーむむ(プロフ) - 毎日更新されるの楽しみにしながら見てました！ このお話の続きも見たいです！ (2019年9月13日 18時) (レス) id: 9e8d1002e3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まる | 作成日時：2019年8月15日 4時
