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あの幽霊だったかもしれないのについて来られた日から数日経ち、私はあの日のことをすっかり忘れて図書館へと来ていた。
「あっ、すみません」
「いえ、私のほうこそ」
ちょうど新しく追加された本を読もうと本棚に手を伸ばしたが、もう一人の男の人も私と同じ本を取ろうとしていたらしく、手と手が触れた。
「僕は別の本を読むことにするので大丈夫です」
「ありがとうございます。すぐに読み終わるので」
これが河村さんとの奇妙な出会い方だった。すぐに本を返しにきたのだが、そこにはまた河村さんがいて、そこから私達は仲良くなっていったのだ。
「河村さん、今日はどの本がおススメですか？ 」
「そうですねぇ、今日は___」
連絡先も交換するようになり、少し笑ってしまうような出会い方だったけど、河村さんと知り合うことができて私は嬉しかった。
河村さんは私と話がよく合う。私の好きな本をよく読んでいるため、たまに彼の持っている本を読ませてもらっている。
「そうだ、僕の家にAさんが好きそうな本がたくさんあるんですよ。今から来ませんか？ 」
「そうなんですか！行きます行きます、行かせてください！ 」
河村さんの家か、どんな家なのか楽しみだ。
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フウ(プロフ) - かなさん» リクエストありがとうございます。申し訳ないのですが、お話の数がいっぱいになっており、3話書く余裕がありません。次回作に持ち越しとなってしまいますのでご了承の程よろしくお願いします。 (2019年12月30日 20時) (
レス) id: a1f34fb80a (このIDを非表示/違反報告)
かな(プロフ) - 川上さんと福良さんとこうちゃんで虐待で家を飛び出したライター仲間を助ける話お願いできますか？ できれば1人1人別のお話でお願いします (2019年12月30日 0時) (レス) id: a6c0aa89b0 (このIDを非表示/違反報告)
コテツ(プロフ) - フウさん» たくさんリクエストしてしまってすみません．．．もし、時間があったらで大丈夫です！ (2019年9月24日 22時) (レス) id: 14ce1a40ed (このIDを非表示/違反報告)
コテツ(プロフ) - フウさん» 伊沢さんや、須貝さん、山本さん、川上さんが見れたらとても嬉しいです！ (2019年9月24日 22時) (レス) id: 14ce1a40ed (このIDを非表示/違反報告)
フウ(プロフ) - コテツさん» 邪道なのいいですよね！私は好きですよー！他の方が見たいとのことでしたら、具体的に誰のお話を書いてほしいか教えてくださると幸いです (2019年9月24日 21時) (レス) id: a1f34fb80a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：フウ | 作成日時：2019年8月11日 15時
