償い ページ9
Ut「ほら、Aちゃん。見てや！水も滴るいい男やろ？」
そう言って濡れた髪を書き上げ、へらっと笑う鬱。
os「はぁ？大ちゃん何してんや？？」
そう言っていたメンバーに目もくれず私に話しかけてきた。
Ut「いやぁ。今日は暑かったやんな。冷たくて気持ちがええわ。」、
A「鬱、、様っ、、、？
どうしてここまでして下さるんですか？」
Ut「こらこら。Aちゃん。助けてやったのに敬語はあかんやろ？
、、、、。それに俺言ってたやん。
Aちゃんの事好きって。それは今でも変わらへんで？」
すると、騒ぎを聞きつけたのか、先に移動して居たショッピ君、チーノが駆け寄ってきた。
Shp「Aさんに、兄さんっ？大丈夫ですか？」
Ci「兄さんっ！！このまんまやと風邪ひきますよ」
そうして私たちは保健室へ行った。
A「せ、先生っ。あ、あの。」
駆け込むと綺麗な水色の髪の毛をしている先生が現れる。
sn「あれ？Aちゃんだ。どうしたのかな？」
鬱を連れて行くと着替えを出してくれた。
Ut「((ブエックション！！」
どうやらさっきので少し風邪をひいてしまったようだ。
A「、、ごめんなさいつ私のせいで、、」
水もかかってないのに身体が震えるわたし。
そんな私の頭を撫でながら鬱は言った。
Ut「ごめんなさいやなくてありがとうが聴きたいんやけどな。」
A「、、、、ありがとうね。大先生。」
撫でられて落ち着いてきた震え。
Ut「え！？なにその急なデレは？？結婚しちゃう？？」
それにそんな冗談を言ってはげまそうとしてくれる。
いつもはへらへらしてて、ただの女好きかと思っていたが本当に彼は優しい心の持ち主なんだと痛感した。
そして私はショッピ君とチーノとピッタリくっついて授業を受けた。
そして授業も終わり放課後保健室にいくと、早退したと聞いた。
私のために体張ってくれたんだね。なんだか心の真ん中が温かくなるような気がした。
そうして帰ろうとしたその時だった。
ci「なぁ。A話があるんや。」
声をかけてきたのはチーノだった。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーアルファベット
X
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1261人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
桜木 優 - 完結おめでとうございます！とても面白く，物語に引き込まれてしまいました！！ (2022年6月26日 0時) (
レス) @page24 id: 792d2ff293 (このIDを非表示/違反報告)
シアン - あんりさん» ありがとうございます！！やっと終わらせる事が出来ました！好きだなんて言ってもらえて嬉しいです。今までありがとうございました！ (2020年5月13日 22時) (レス) id: 328722ebc8 (このIDを非表示/違反報告)
あんり - ん！！！完結おめでとうございます！すっごく好きでしたー！お疲れ様でした！ (2020年5月13日 22時) (レス) id: 4620368618 (このIDを非表示/違反報告)
シアン - セツナさん» コメントありがとうございます！！最後まで読んでくださってありがとうございました！ (2020年5月13日 16時) (レス) id: 328722ebc8 (このIDを非表示/違反報告)
シアン - 闇兎さん» コメントありがとうございます！！完結いたしました！！ずっと読んで下さっていたなんて、嬉しすぎます！！ありがとうございました！ (2020年5月13日 16時) (レス) id: 328722ebc8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：シアン | 作成日時：2020年4月27日 10時
