黒尾鉄朗or赤葦京治がヤンデレ化したら ページ18
注意。完全に自己満です。短いです。覚悟がある人だけドゾー。
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「ねえ、最近おかしいよ」
私は黒尾に向かってそう言った。だけど、本人は全く聞く耳を持たず。
「俺おかしくなんてねえよ？Aが好きなんだよ、俺。どうしようもない程…。好き過ぎて好き過ぎて好き過ぎて！！時々独り占めしたくなんだよ…。」
いや、そういう所がおかしいんだってば。そういや今日加奈がもう下校してるんだったっけ…？
ヤバいヤバい。
「隣にいる赤葦も、木兎も、研磨も、加奈も！邪魔なんだよ…！あいつら全員ぶっ殺してぇ…な、良いだろ！俺がずーっと傍にいてやるから、なァ？」
黒尾は私の腕をガシッと掴む。
「殺すって…馬鹿じゃない…」
「…言…ない。…Aはそんな事言わねえ！俺を傷つけるような事言うなんてAじゃない！ああ、あいつらといて汚されちゃったのかもしれねえ…早く、早く早く早く早くハヤクハヤクハヤクハヤクハヤク」
すると、カッターを持ちながら黒尾はこう言った。
「心臓を取り出さなきゃ」
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ひー、ヤバい奴ですねー。では次、赤葦くん。
黒尾くんとはまた違ったタイプのヤンデレなのでどうぞおたのしみあれ。
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「ねえA…今日の10時に待ち合わせって言ったよね…。俺、ずっと待ってたよ？でも、Aさ…。孤爪といるんでしょ？一緒にゲームして楽しそう…。俺はずっと待ってるのに…」
スマホから聞こえてくる声は震え、か細かった。
……忘れてた。急がなくちゃ…。京治が待ってる…！
「ごめん、今から行くから…！」
私がそう言うとスマホの向こうから予想もしなかった台詞が飛び込んでくる。
「大丈夫…孤爪の家の前にいるから…」
私は思わず窓から外を眺めた。たしかに、京治の姿があった。
「京治…！」
私は大急ぎで外へと出て行った。
明らかに様子がおかしいと警告をしている研磨を無視しながら。
「京治…クマ出来てるよ…」
「ああ、ごめんね…ずっと考えてたから…。俺ねAとずっと一緒にいる方法考えたよ」
「…え。」
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さてさて、赤葦くんは何をしたんでしょうね…。
あ、話については近々更新します！
では、また会いましょう。
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水無月のぞみ - 徹底的に悪女は潰した方がいい！ウザすぎ！ (11月16日 2時) (
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作者名：ウェルカム | 作成日時：2018年7月28日 11時
