返せ！！！！

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赤side




｢みんなおるんかー？大丈夫カー？｣




停電かなんかで電気が消えてもうたみたいやん



亮｢とりあえず、みんな俺のスマホの明かりの方に集まろ？｣



亮がそぉ言ったからみんなが亮のスマホの明かりの方に酔ってきた



隆平｢停電かなんかかな？｣


裕｢あっ！ヤス！ヤス？ヤスがおれへんで？｣


横がそぉ言った瞬間にふと俺の腕を誰かが握った


｢ヤス？ヤスなんか？｣


俺の腕を持ったやつを見ようとスマホの明かりを持ったやつの顔に当てるとヤスやった



｢ヤス…ヤスか…びっくりした…｣



亮｢章ちゃん…良かった…おらへんようになったんかと…｣



章大｢なぁ…助けて…僕の後ろに、誰かが居る…ねん…うぅぅ｣




ヤスがそぉ言うからヤスの後ろにスマホの明かりを向けた…




｢お前……誰や！｣



黒いマスクを被っていて顔は見えへん…
けど、こいつにヤスを取られるような気がした


黒｢ふふふ｡関ジャニさんこんにちは〜(笑)皆さん面白いですね…｣



亮｢お前！章ちゃんのこと離せ！｣


黒いマスクのやつはヤスの足を掴み引っ張った。
俺の腕をもっていたヤスの手が離れた


黒｢すこーしあなた達を試したいのでこの人借りていきますね(笑)｣


黒いマスクの男がそぉ言うと…



忠義｢おい！離せって！やめろ！｣


隆平｢いや！離してください！｣


大倉とマルの怒鳴り声が聞こえた


電気がつくとマルと大倉とヤスの姿は無かった…

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