ドラゴンとエルフ【オリジナル】

妖精さん ページ4

『ドラさーん！』

「あ？なんだよ」

『妖精さんのトコ行ってきまーす！』

「おう」


いつも色んな生物のトコに行っている

妖精さん、人魚さん、グリフォンさんとか！

後、たまーに行くアイスドラゴンのスノウさん！

めっちゃ綺麗…

ドラさんはファイアドラゴンっていうのらしい

ドラさんは白ドラゴンだけど

普通は黒とかなんだって

不思議だね〜

って思ってる間に妖精の村とうちゃーく！


「あ！Aさん！」

「きてくれたのー？」

「遊ぼー！」

『うん！皆久しぶり！』


そうやって朝から日が暮れるまで一緒に遊んだりするのです

妖精さんは手が二つ分の大きさで

とっても可愛いんだけど、物を盗むクセがあるの！

まあ人間から取るらしいんだけど

人間は私達を捕まえようとするからいいと思う！


『私そろそろ帰るね』

「えー」

「また今度ね！」

「絶対来てよ〜？」

『うん！じゃあね〜』


というわけで帰って来てすること！

ドラさんのお腹にー


『だーいぶ！』


ゴツン


「あ…おい、大丈夫か⁉」

『いだいよー…ゔぇーん』

「たっく…オメェが間違って鱗のトコにダイブするからだろ…」

『だっでー(泣)』

「あー…よしよし…」


ドラさんの鱗はとても固いのです…

お腹にダイブしようとしてたまにぶつかっちゃいます

すっごく痛い…

でもお腹はぷよんぷよんなんです！

とっても気持ちいですよ〜♡


「あーまた泣かせてるんっすかー？」

「ちげぇよ、俺の鱗にぶつかったんだ」

「あらまー」

『ゔぇーん』

「痛いっすねー…よしよし…ほら、木の実あげるっす」

『ん…』

「いや…泣き止むのかよ！」


きのみはとても甘かったです

その後、夕飯でドラさんがお肉出してくれました

ゴブリンの肉だそうです

ゴブリンはこの世界で最も沢山いる生物で

お肉は少し硬いけど、美味しいんです！

人間のとある発言→←過去から現在２

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