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零「!?」








私がそんなこと言うのが
びっくりしたのか
降谷さんは目を見開いていた。









もしかして…




嫌だった?









零「…あまり…を…るな」







「何か言いました?」







ほんの小さな声で呟いたから
私には聞こえなかった。









「降谷さ…んっ!?」









降谷さんの顔が
近づいたと思ったら
もう唇が奪われていた。









「んっ…」








それはいつものように
触れるだけのキスではなく、


まるで噛み付くような…



身体全部を降谷さんに
持っていかれそうなキス。









「ふる…さ…待っ…」









そんな私の声は
彼の唇によってまたかき消された。

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青龍 葵(プロフ) - 脱字があります!P158の「バルタオルを…」→『バスタオル』です。訂正お願いします! (2018年7月22日 3時) (レス) id: 970e92a440 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 続編おめでとうございます続き楽しみにしてます (2017年11月9日 19時) (レス) id: 5016550d2e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さとふぁむ | 作成日時:2017年11月8日 14時

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