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ガチャリと音がしたと思うと、
降谷さんがドアを開け
私を中に入れてくれた。









その時に背中から
温もりを感じた。







零「A」






そう耳元で私の名前を呼ぶ。





これは、

降谷さんに抱きしめられている。









「ふる…やさん…?」






零「怒りで狂いそうだった…」








え?







零「伊達からAが
痴漢にあったと聞かされて
怒りで自分が自分じゃ
なくなるような感じだった。」








なんていう降谷さん。









「私は大丈夫ですよ」









それに、




「こうやって降谷さんに
ぎゅうってしてくれるだけで
さっきの恐怖もなくなりますから」






私はそう答えると、
一段とまた力が強くなり
ぎゅうって抱きしめてくれた。









「降谷さん」






零「なんだ?」









「キス…して下さい」

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青龍 葵(プロフ) - 脱字があります!P158の「バルタオルを…」→『バスタオル』です。訂正お願いします! (2018年7月22日 3時) (レス) id: 970e92a440 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 続編おめでとうございます続き楽しみにしてます (2017年11月9日 19時) (レス) id: 5016550d2e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さとふぁむ | 作成日時:2017年11月8日 14時

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