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零さんに家まで送ってもらうと、
門の前では表札に
寄りかかるように
立っていた赤井さんがいた。
秀「悪かったな、安室くん。
迎えに行っても
よかったんだが…
ボウヤのことも家まで
送らなくてはいけなかったからな」
零「ええ、別にいいですよ。
少しでも彼女といる
時間が増えましたから」
なんて言って、
私の肩を引き寄せる零さん。
この雰囲気…
凄くやばいような気がする。
零「僕は帰りますね、
それではまた」
と、
零さんが運転席に
向かうとする途中で
何かを思い出したかのように
私のところへと来た。
何か、忘れ物でもしたのかな？
零「身体…お大事に」
なんて赤井さんに
聞こえないように
耳元で囁かれた。
「れ、零さん！」
私は赤くなった顔を
隠すように叫んだ。
零さんは私の反応に
満足したかのように微笑み
そのまま車に乗り込み帰った。
もう…零さんってば…。
秀「冷える前に中へ入ろう」
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青龍 葵(プロフ) - 脱字があります！P158の「バルタオルを…」→『バスタオル』です。訂正お願いします！ (2018年7月22日 3時) (
レス) id: 970e92a440 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 続編おめでとうございます続き楽しみにしてます (2017年11月9日 19時) (レス) id: 5016550d2e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さとふぁむ | 作成日時：2017年11月8日 14時
