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-降谷side-









昨夜みたいに
名前で呼んでほしくて
少し意地悪をしたつもりが
彼女にとっては
少しどころではなかったらしい。






可愛い声を出したと思えば、
真っ赤な顔して
涙目になりながら震えてみたり…。









どこまで俺を
煽れば気がすむのだろうか。







A「零…さん…」







消えそうな声で
俺の名前を呼ぶ彼女。









その姿が愛おしくて
また唇を奪った。







今度は息ができないぐらい
濃厚で深い深い口付け…。







俺は唇を離すと
そのまま彼女をベッドへと運び
そしてまた俺たちは
昨夜のように愛し合った。









事情が終わり横になると、
俺の腕の中では
眠気と闘っているAがいる。







零「眠いなら寝てもいいぞ」







そう俺は言い、
腕枕をしてない手で
優しく彼女の頭を撫でた。









A「ぅ…ん…れい…さ…」







もう限界だったのか
Aからは寝息が聞こえてきた。

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青龍 葵(プロフ) - 脱字があります!P158の「バルタオルを…」→『バスタオル』です。訂正お願いします! (2018年7月22日 3時) (レス) id: 970e92a440 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 続編おめでとうございます続き楽しみにしてます (2017年11月9日 19時) (レス) id: 5016550d2e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さとふぁむ | 作成日時:2017年11月8日 14時

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