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-安室side-









あの後は阿笠さんが呼んでくれた
警察も着き男たちは連行された。









コ「安室さん、これ。
佐藤刑事からだよ」





と、コナンくんは
俺に毛布を手渡してきた。









「ありがとう」





俺はそう言い、
その毛布を広げAにかけた。






俺の上着を着ているとはいえ、
さすがに隠せるところも限られる。









高「安室さん、ちょっといいですか?
念の為救急車を呼んだので
病院の方へAさんを
搬送してもいいですか?」







「構いませんよ。
Aさん行きましょうか」









そう言うと、
恐怖がまだ抜けないのか
俺のシャツを握りしめていた手が
より強くなった。









「大丈夫ですよ。
僕も後から病院に行きますから」







コ「救急車には僕が乗るから
大丈夫だよ、A姉ちゃん」









それを聞いて安心したのか
軽く頷いた。









Aを救急車まで運び、





「コナンくん、頼むよ」







と言い、
コナンくんにAを任せた。









救急車を見送ると、



秀「FBIによると、
あの男たちは痴漢やら
窃盗などで指名手配されていたらしい」






なんて木の影から姿を現した
赤井が言っている。







「僕が警察庁ではなく、
警視庁だったら取調室で
絞め殺しという名の
事情聴取をしますけどね」









何の罪もない彼女を
あそこまで傷つけたんだ。







とことん追い詰めるだろう。









俺はそんなことを思いながらも
アクセルを踏み込み
Aが搬送された
病院へと向かった。、

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青龍 葵(プロフ) - 脱字があります!P158の「バルタオルを…」→『バスタオル』です。訂正お願いします! (2018年7月22日 3時) (レス) id: 970e92a440 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 続編おめでとうございます続き楽しみにしてます (2017年11月9日 19時) (レス) id: 5016550d2e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さとふぁむ | 作成日時:2017年11月8日 14時

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