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目が覚めたら
知らない所にいた。
暗くてどこか分からないけど、
多分…建物かな?
案の定、
どこも縛られてはなくて
よかったけど
とにかく早くここから出なきゃ。
スマホを出して
助けを求めようとしたら
そこには哀ちゃんやら
赤井さんやら安室さんからの
着信の山だった。
1番新しい履歴が
赤井さんだったから
リダイヤルボタンを押そうとしたとき、
男1「目が覚めたのか?」
と、男性の声が聞こえた。
男2「へえ〜、可愛い子見つけたね」
男3「俺、めっちゃ好み〜」
何…この人たち…。
コツコツとこっちに向かってる
3人の男性。
怖い…。
「こ、これ以上来たら
け、警察…呼びますからね!」
ここは強いふりしないと。
それでもニヤニヤと
笑いを止めない。
私は持っていたスマホの
リダイヤルボタンを押して
赤井さんに電話をかけた。
スマホを耳に当てたとん
男1「おい、やれ」
と声が聞こえて逃げようとしたけど、
相手は3人…それに加えて男性。
力じゃ敵うはずがない。
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青龍 葵(プロフ) - 脱字があります!P158の「バルタオルを…」→『バスタオル』です。訂正お願いします! (2018年7月22日 3時) (レス) id: 970e92a440 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 続編おめでとうございます続き楽しみにしてます (2017年11月9日 19時) (レス) id: 5016550d2e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さとふぁむ | 作成日時:2017年11月8日 14時