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-赤井side-
阿笠さんがAの
職場の店長に電話して聞いたが、
いつも通り店を閉め
17時15分には店を出たことがわかった。
阿「もう家に着いても
いいころなのにどうしたのかのぉ」
今まで連絡なしに
Aが遅くなったことはないから
余計に心配と嫌な予感が
頭をよぎる。
哀「もしかしたら近所まで
帰ってきてるかもしれないから
近所を探してみましょう」
全員で近所を探すことになり
門まで近づくと
そこにはスーパーの袋と
鞄が落ちていた。
袋の中を覗くと、
そこには玉ねぎと鶏肉といった
数日分の材料が入っていた。
コ「この鞄A姉ちゃんのだよ。
ほら、財布の中にA姉ちゃんの
免許証が入ってる」
と、ボウヤが俺に見せてきた。
哀「この無造作から見て、
Aさんは家に入ろうと
したところを襲われたみたいね」
一体誰に…。
そんなときに
俺のスマホが鳴った。
ディスプレイを見るとそれは
Aからだった。
「Aか！？無事なのか？
一体今どこに…」
A「いや！やめて！」
その声はAか！
夜の静けさがあって
スピーカーにしなくても
Aの声が聞こえる。
コ「博士！警察と安室さんに連絡だ」
哀「工藤くん！
Aさんはどこにいるの？
この電話だけじゃ警察呼んでも
居場所は分からないわよ？」
「大丈夫だ…俺に任せろ」
必ず見つけ出してやる。
俺はボウヤからスマホを借り、
ジョディに電話をした。
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青龍 葵(プロフ) - 脱字があります！P158の「バルタオルを…」→『バスタオル』です。訂正お願いします！ (2018年7月22日 3時) (
レス) id: 970e92a440 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 続編おめでとうございます続き楽しみにしてます (2017年11月9日 19時) (レス) id: 5016550d2e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さとふぁむ | 作成日時：2017年11月8日 14時
