live in different worlds 4

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私はその助けてくれた男性と一緒に、
米花駅で降りた。









その後は鉄道警察隊に
痴漢の人を引き渡し、
私もその時の状況を説明して
すぐに帰らせてくれた。









？「怖かっただろ？
家まで送ってやるから」









なんて、
最初の怖そうなイメージとは違って
にこって笑ってくれる男性。









助けてもらった上に
家まで送ってもらうのは…。









？「ああ…
いきなりこんな怖いおっさんに
言われても困るよな。
俺は伊達航。正真正銘の警察だから
安心しろ」







なんて言いながら
警察手帳を見せてきた。









私の記憶に間違いがなければ、
この人って…



あの伊達航さん…だよね？








この人も生きてたの？









航「お嬢ちゃん？大丈夫か？」






「え？あ、はい」









悪い人じゃないし、
ポアロまで…ならお願いしようかな？







朝、降谷さんから
夕食はポアロでって言われたし…。









「じゃあ…
お言葉に甘えて、お願いします」

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