live in different worlds

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そのあとはみんなで
カレーを作ったり
阿笠博士のダジャレクイズ(笑)
もあって楽しかった。









この世界に来た時は
毎日が不安で
早く元の世界に戻りたい…
って思っていたけど、
楽しい時間をみんなで
過ごしていると
こういうのもいいな
って思えてきた。






そんなことを思いながら
眠りについた。









数時間眠った頃か、
微かな物音で目が覚めた。





きっと誰かが
トイレで目を覚ましたと思った。








周りを見れば、
元太くんの姿がないから
さっきのは元太くんか…。





そしてまた寝ようと思って
横になると
隣に眠っていた哀ちゃんの
姿がなかった。







哀ちゃんもトイレかな？


って思ったけど、
元太くんが戻ってきてから
随分と時間が経っていた。







中身は大人でも
今は小学生…。


事件に巻き込まれないか
心配になりこっそり抜け出し
哀ちゃんを探しに行った。









そしたら公衆電話で
誰かと話しているようだった。






あれ？これってたしか…。









透｢女性一人で夜道を
ふらふらしていると危険ですよ？」

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