大好きと愛してる side櫻井 ページ24
櫻「本当に覚えてないんだ」
A「うん……」
櫻「確かに酒の勢いだったかもしれない
それでもそんなことしたのは
Aだからだよ……んっ!」
唇に柔らかくて温かい感触
Aが俺の首に腕をまわしキスしてる
A「もういいよ……謝ってくれたら
それだけで…
私は櫻井さんのこと大好きだし
たぶんこの先も変わらない
今の私たちにはそれだけで充分…ふっ!
Aの唇に深いキスをする
Aも一生懸命舌を絡めてくる
隙間から漏れる声が堪らない
櫻「んっ…俺はAのこと大好き
じゃないから」
一瞬にして悲しそうな顔をするA
話は最後まで聞こうか?
彼女の耳元に顔を近づけ
櫻「愛してるから……」
A「馬鹿っ!!」
ギュッ
櫻「うおっ(笑)」
抱きついたと思ったら
俺の胸に顔をすりすり……
可愛いったらありゃしない
櫻「ふふっ…顔真っ赤」
A「櫻井さんがあんなこた言うから//」
チュッ
A「っ/////」
櫻「俺の本当の気持ちだよ?
あっほら、夜景がキレイ………」
A「わあ………」
俺たちの下には無数の人工の星達が
まるで二人の仲直りを祝福するように
キラキラと輝いていた
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作者名:camellia | 作成日時:2014年1月26日 23時