目を見てよ ページ22
深澤「夕飯、俺決めていい？」
『いいですよ、お任せします』
深澤「んじゃ、駅前の方行こ。俺の知り合いが働いてんの」
連れられたまま 駅前に招かれて着いたお店は
過去に 彼が結城先輩と一緒に出てきたお店
ここって、居酒屋っぽいけど
私も深澤先輩も未成年だよ？
『えっと、ここは・・・』
深澤「あ、居酒屋だけど俺らみたいな大学生用に普通の飯もあんの。いこ」
カランコローン
深澤「うっすー、こんばんはぁ」
横尾「あ、ふっかじゃん。いらっしゃい」
『わっ、めっちゃおいしそうなにおいしてる！』
横尾「あれ？そのお嬢さんは・・・？」
深澤「俺の連れ。いつもの席空いてます？」
横尾「いーよ。これ今夜のお品書きね」
慣れた感じで店主さんの横尾さん(っていうらしい)に
案内されて、奥の簡単な個室へ
【連れ】かぁ
『なんか、店主さんいい人そうですね』
深澤「わかる？須能大学のOBなんだと。だからこんな安いんだわ〜」
『和食メインなんですね〜！あ、美味しそうな定食』
深澤「Aちゃん好きなの頼んで！マジでなんでもうまいし」
優柔不断だし、こういう時にぱっと決められないんだよ私。
何がイイかなー、サバの味噌煮に、エビフライに・・・・・
『深澤先輩のおすすめは何ですか？』
深澤「おすすめ？そうだな〜・・・これ！唐揚げの甘酢のヤツ！」
『確かにこれ美味しそう！じゃあ私はこれで。』
深澤「横尾さぁん、おれいつものと、唐揚げのやつね！」
横尾「はいはい、つーかふっかお前、通ぶって注文すんな！」
少しだけ混雑して、お酒をたしなむ人たちが入店してきたのか
店内がざわついてきた
非日常の中にいるみたい
『なんか、背伸びしてる気分です私』
深澤「そー？まぁ、いいじゃん？たまにはさ」
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りんね(プロフ) - はじめまして。コメント失礼します！画面越しの彼からこちら拝見したのですがとても読みやすくてついついイッキ読みしてしまいました。こちらのお話の続きもとても楽しみにしてます！ (2022年8月20日 19時) (
レス) @page50 id: 25f05d28a2 (このIDを非表示/違反報告)
竜蘭(`・ω・´) - 下の非公開のコメントは荒らしです。関係のない人にご迷惑をお掛けしました、荒らしの代わりに私が謝ります。本当に申し訳ございませんでした (2021年12月11日 0時) (レス) id: 784883b1f4 (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - オリジナルフラグたっちゃってますよ……！ (2021年12月9日 17時) (レス) id: 1f4f011eda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：諾子 | 作成日時：2021年12月9日 13時
