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目が覚めると、自室のベッドの上にいた。
確かに誰かに誘拐かなにかをされたはずだったのに。…まさか、夢？なんてことはない。
確かに今日は友達と遊びにいった。Instagramに写真が上がっている。
どたん、と物音がした。お父さんもお母さんも今日は家にいないのに。怖くなって、スマホ片手に逃げ出そうとした。
すると次の瞬間、自室の扉が開いた。
亮「あ、A！起きたんだ！よかったぁ、心配したんだよ？」
A「…え？」
亮「ん？」
A「…いや、誰？」
亮「え、おかしいなぁ。俺、Aの彼氏だよ？」
A「いやいや、私、彼氏なんていないし！」
亮「覚えてないの？…まぁ、道端で倒れてたし、無理もないか。Aはストレスが溜まっているんだ。暫くはゆっくりしときな」
なんで私の名前を知っているの？なんで男が私の部屋に上がり込んでるの？
なんで？
…あ、あの男の人、どこかで。
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みかりん - どうも！亮平君とラウール君寄りのオール担です！私は、亮平君のストーカーはwelcomeなんですけど（←やめとけ）更新してくれると嬉しいです。応援しておりますので頑張ってください！ (2020年11月4日 18時) (
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作者名：さとみ | 作成日時：2020年9月13日 19時
