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「大倉ーーーー！！次ジャニ勉何するーん」
「ちょっと待ってやーー！これ終わったら確認するわ！！」
話しかけてきたのはヤス。
でも俺はAちゃんの返信の方が大事やねん。
「たっちょんまた携帯やー。最近ようつついとるよな」
「Aちゃんに返信しとったー！」
ヤスは俺の横に座って俺の携帯を覗き込んだ。
「まだやりとり続いとんの？」
「そやでー！一応毎日しとる！」
「自分大倉です。って言うとんの？」
ヤスのその質問に思わず黙った。
もちろん言えるわけがない。いや言うたところで信じてもらえるわけがないし。
「言うとらんで。まだ」
俺は小さい声でヤスに返した。
「まだ！？まだってなんやねん！！」
「あっ、今言うたって信じてもらえんやん！どうせ」
「あーはん、けど言うつもりやねんや？」
ヤスは腕を組んでニヤニヤしとった。
「もう、ええから！！」
俺はヤスから身体を背けて携帯の画面を見た。
返信は今日は早いみたいや。もう来とる。
俺はすぐさまその画面を開いた。
ー
名字A(wafhaha)
明日頑張りますねー！！！
今大迫先輩が部屋来て一緒にお茶してます！
緊張してるみたいです。やっぱり選手の方が
緊張ですね！！！！
大阪の限定プリッツ買わないとっ！！笑
ー
あっ、Aちゃん大迫くんと仲がええんや。
確かにお似合いやもんな。好きなんかな？お互い。
てかそやないと、先輩が後輩の部屋。ましてや女の子の部屋とか
行かへんよな？あー、なんやー、てか、もうむしろ付き合ってるんかな。
なんやー、そかー。
俺ははぁと自分でも分からんため息を吐いた。
「なんなんたっちょん、ニヤニヤしたりため息ついたり忙しいなぁ。」
まだ横におったヤスは俺の覗き込んだ。
「やぁすぅううぅ！！」
俺はよく分からんけどヤスに抱きついた。
「うわぁっ！！！えっ、ほんまどうしたん？たっちょん！！」
「ちょっ、お前ら楽屋でいちゃつくなー！！！！！」
ベシって音と同時に頭に痛み。
村上くん、んな強く叩かんといてー。
俺絶賛始まってもないのに終わったねんから！！
「はぁ」
俺はヤスをぎゅってしたまま、またため息を吐いた。
ラッキーアイテム
革ベルト
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あんり - どうも。あんりです!!覚えていますか？…もう一度、この作品を読み返させて貰ってますが、やっぱり、すっごく面白いです★ (2013年10月8日 22時) (
レス) id: fd146f0877 (このIDを非表示/違反報告)
倉藤 紅(プロフ) - 蘭華さん» コメント遅くなり申し訳ありません。バトルクライいいですよねーっ！！ (2013年2月12日 20時) (レス) id: b8db372a52 (このIDを非表示/違反報告)
倉藤 紅(プロフ) - あゃのっちさん» コメントありがとうございます！！ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾒ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ これからもよろしくです！！ (2013年2月12日 20時) (レス) id: b8db372a52 (このIDを非表示/違反報告)
あゃのっち(プロフ) - たつたつ…可愛すぎるわぁ♪( ´▽｀)更新頑張ってください！ (2013年2月9日 1時) (レス) id: 9e5b12caa8 (このIDを非表示/違反報告)
蘭華(プロフ) - BUMPのバトルクライめっちゃ好きです(*ﾟ▽ﾟ*) (2012年12月2日 20時) (レス) id: 6d88e2e4bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：倉藤 紅 | 作成日時：2012年10月25日 1時
